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ギルドスレッド

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金の林檎亭

【金の林檎亭】カウンター席

この度は金の林檎亭へ、ようこそお越しくださいました。
私はフォーガ・ブロッサム、ここ金の林檎亭の従業員です。

さて、金の林檎亭にはメニュー表はございません。
皆様が「食べたい」と感じた品を、そのままお伝えください。
金の林檎亭が誇る料理人が、その意のままの品をご提供いたします。

...ただ、少々お時間を頂くことになります故。
どうでしょうか、しばしの間、お話でも。


※こちらは雑談スレッドになります。
※何らかの「料理名」を頼むと、数スレッド後にそれっぽい料理が仕上がります。

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混沌と呼ばれるこの地ならではの縁ですね。
数奇なる世界で結ばれた縁を、今はただ喜びと致します。

確かに、何の前触れもなしに喚ばれる方が多いご様子。
かくいう私は当時、意識がおぼろげだったため、喚ばれたと気付くのに時間が掛かりました。
力尽きる寸前だった私の頬をかすめた木の葉の感触と木々の匂いは、とても印象深く。
(物思いに更ける前に、問いかけに気づいて目を見開いた。)

私の世界、ですか?
お恥ずかしい話ですが、私は自分のいた世界のことをほとんど覚えていないのです。

我々は世界の侵略者、フォーガの民はかつて、世界線を越える力を持っていました。
故郷であった地を食い散らかした後、線を越えた先の地をまた食い尽くす。
食事を終えた後の更に用などないとばかりに、世界を忘却してはまた喰らう。

我々フォーガの民は、そのような生き方しか知らなかった……。
そのような生き方以外に道があったと気付くのが、遅すぎたのです。
(僅かに俯きつつ、予備のアイスベールの用意をしている。)

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