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炎のラグリマ

●炎の記憶1~RP雑談~

(炎の中から現れた鍵で扉を開けると、大きなテーブルのある部屋に繋がっていた)
(窓辺に座った髪の長い男が、ハープを奏でながら歌っている)

「ああ、お客さんかな。この部屋に入ってきたと言う事は、カードに書かれていた事には同意して貰えたと言う事だな。歓迎しよう。といっても、我は熱量のある様な料理は作れなくてな。もてなす物はすべて冷たいのだが、問題ないかね?ソレが嫌ならば、一応キッチンはあるので、作ってくれても構わんよ。」

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バテンカイトス君か。ながいなー
秋も屋台が並んでるし、果実も食べ放題だって
なまけものでも、食べないと死ぬぞー にゃー。
ぶどうもナシも柿も食べごろだし…
あーでも国王陛下の所は面倒くさいから魔王友達とも行かないつもり、かな
挨拶しなきゃいけないんだろうけれど……

地味な先客だけどね!
勇者で魔王、現在旅人だね。肩書は凄いけれど、それほど強いわけじゃない。
威厳があるわけでもないし、どんどん仲良くしていこー!

あ、うん。スライムは僕の臣下だよ
(「ぷきゅー?」お客さんーあたらしいおともだちー?とスライムが見上げている)


あー…そっかー…
これからの季節やばいね…ちょっと僕が暖かいお茶とか入れる…?冷めちゃう?
バテンカイトス君、へーき?

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