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ギルドスレッド

精霊の森と古びたダンジョン

「雑談・・・的な?」


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(へろへろ)(ふらふら)
(なんだか暑そうだ)
(誰かと遊ぶ為にはまずは人員を募集せねばなのでは?)
ここはダンジョンか…?

休憩所もあるみたいだな。
腹ごなしついでの散策だったが
ちょっと寄ってみるか。

(と近づいていく)
(ぴこん!)
(ばばーん)(野生の 精霊が 現れた)

(すごく手振り身振りで歓迎を示している)
(なんだかちっこいのが出てきたな…)

この森の妖精か何かか?

(手を軽く上げて、さらに近づいていく)
(ぶんぶんぶんぶん)
「歓迎、歓迎、大歓迎」
(精霊の言葉で看板になぐり書き掲げる。崩れないバベルのおかげで翻訳される)(とてもはしゃいでいる)
とりあえず、歓迎はされてる…のか。

立ちっぱなしも疲れたし、お邪魔するぞ?
(と休憩所?の中に入ろうと…)
(わたわたとしながら、まだ物の少ない休憩室。もといギルド部屋に迎え入れる)

(こてん)
(ぽくぽくぽくぽくぽくちーん)

(……なにをしゃべろう?)
ふぅ…
(適当な場所に腰を落とす)

あぁ、自己紹介がまだだったな。
俺はユー・アレクシオ、しがない「旅人」だ。

前の世界はほとんどが荒野だったから
森という物が珍しくてな。


(先程書きなぐられた板を眺める…)
喋るのが大変なら、そのままで構わないぞ。
Ah…あー、しゃb、0な1わkえでha………(むぅと顔を顰める)
(カキカキカキ)
「種族として、音を発するのが苦手だから筆談で失礼するます」
「わたしはラル=ゼフでし。」
(先程の看板の文字を消し、再び書く)

「森の無い世界。それはとても寂しい」
ラル=ゼフか…呼び方はラルでいいのか?

森が全く無いわけじゃないんだが
もともと少ないのと安全に通れるのは金持ちが管理してるとこしか無かったからな…。

こうしてゆっくりするのは初めてかもしれない。
(寂しそうな表情をする)
「ラルで問題なし。
それでも悲しみ。森はいいとこ。みんなで分け合うべきだです」

(そしてすぐにぶんぶんと顔を振り、にこりと笑う)
「せっかくだからゆっくりしていって。」
それじゃ、お言葉に甘えてゆっくり休ませてもらうかな。

そういえば、そこのダンジョンはどんなとこなんだ?
「元々森の主が居た所らしきです。でも、もう魔物の気配一つない。ついでに宝箱も無し。悲しみ。」

「というか、そもそもこの森、虫や植物以外いなかたです。
魔物や動物いた痕跡あるますが、随分前にどっかに行っちゃったらしきです」
そうか…腕ならし出来るかもと思ったんだが、廃ダンジョンって感じなんだな。
まぁ平和なのはいいことだ。

その口ぶりだとラルはこの森出身って訳ではないのか?
どんなところに住んでいたか想像はつかないな…
(小さな姿を眺めているようだ)
(がっかりさせてしまったかと思いわたわたと焦る)
「大丈夫。いざとなれば吾がぼすになるのもやぶさかではない」

「僕はウォーカーですゆえ。もっと違う世界から来たです。」
ボスしかいないダンジョンだといろいろ大変そうだ(汗

俺と同じウォーカーだったか。
元いた世界はどんなとこだったんだ?
「綺麗な森があって、川と山と湖があって、海と砂漠があって、たくさんの自然を完全に人が支配した人と鉄の世界。綺麗だった。」(楽しそうに思い出す様に話し)

「最後には鉄と砂だけが残った世界。寂しき世界ですた。」(最後に少しへにょりと眉を下げ悲しそうな表情を見せる)

(ハッとしたような顔をしすぐに笑顔を作る)
「と、これは良いのです。もう帰れぬ場所故に。今は此処が肝心。

ボスから始まるダンジョン運営。良いと思わんかぬ?」
どの世界でも何かしら問題はあるものか…。

面白そうだな。
低級モンスターを繁殖させて
罠を仕掛け、幹部候補を見つける
…その前にボスが強くならないといけないかもしれんが。
(むっとした顔をする)
「吾は強くあるます。ゆえに問題なし。」
そうか…それは失礼した。

まぁ世界法則(混沌肯定レベル1)のせいで
元いた世界での強さは当てにならないか
ら俺はひよっこ同然なんだかな(苦笑
「それは僕も同じです。元の力が殆ど出せません。弱っちいです」
(指でこのぐらいしか出せないと小さく示す)
これも何かの縁だ。
人手が足りないようだし、期待の(?)幹部候補としてダンジョン運営手伝ってもいいか?
(ぴこん!)
(ラルがなかまになってほしそうにそちらをみている)
「ホント?本当にホント?」
(翼がぱたぱたと動く)
入団許可ありがとな。

さて、これからどうしてくか。
「ありがとう」
(書かれた文は短く簡素だが、身振り手振りが多く、満面の笑顔でぺこぺことしている)
https://rev1.reversion.jp/guild/736/thread/5438

「ではでは、居住スペースを作るです」
「参加しなくても、しても良いです。僕が気分で進めるです。」
ん、了解だ。(言われる前に参加させてもらってる人)
「ユーはいい人。感謝、感謝。お掃除したら、次は家具です?それとも、えっと」
(うーんと考え込む)
「そう、インフラです。インフラ整備です?」

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