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幽霊馬車

【広場・夜】(RP重視)

夜は早く、闇は深い

幻想のどこかにあるとある広場
その一角にその幌馬車はあった
大きさからして荷馬車だろうか、黒い幌が付いていて何を運んでいるのかはわからないし、その馬車を運んできたと思しき馬の姿も見当たらない
しかしよく見ると、その近くで黒いフードをかぶった少女が、座って空を仰ぎ、首を左右に傾けながら鼻歌を歌っている、馬車の持ち主だろうか?
声をかければ、快く会話に応じてくれるかもしれない。

(夜なのに何となくハッスルして眠れないけど退屈している女がいるという状況です、目安として100スレッドに達した時点、あるいはひと段落した段階で立て替えます)

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(ハスキーな歌声と何かの嘶きに目を丸くして)
まあ……まあ、まあ!とても楽しそうだったわ!これは引き寄せられてしまうのも仕方がないわね?

多彩だなんて……少し恥ずかしいわ。(小さく笑って)
でも、聞いてみたいって思ってくれるのは嬉しいわ。
アバークロンビーさんは本を読むのが好きなのね。魔術書でも物語でも、きっと知識には違いないわ。どんな物語が好きだったの?

私の世界は元々、血の繋がった人がいないのよ。……あ、でも皆自然から生まれてるから家族の括りには入るのかしら?
2人とも、優しいお兄さんだったのね。最近は会っていないのかしら。イレギュラーズはこれから色んな国を回るでしょうし、もし定住する人でなくてもその内会える気はするけれど。

ふふ、笑っていられるのは大事なことね?
私は静かな時間を共有できたら素敵だと思うけれど……もしかしたら、フィーリングでとても賑やかな人と出会うかもしれないわ。
そうしたら、「あの時はこう思ってたのに」って思う時が来るのかしらね。
(想像してくすりと笑う)

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