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Aguila

船上のお茶会

 幻想のとある港町。
 桟橋に停泊するコンコルディア号の甲板では、客人を迎える準備が整っていた。
 木箱を積み上げ作った机に帆布のクロスが敷かれ、そこには様々な菓子が皿に盛られている。カップには、暖かいココアが湯気をあげていた。
 潮騒の音とともに、楽しい一時を過ごそう。

〈書込制限〉
オデット・ソレーユ・クリスタリア
ルチア・アフラニア

以上二名。

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うーん。そういう所もあるのかも知れないけれど。私のは、いつか結婚「させられる」時のために、必要なものを身に付ける、みたいなものだったからね。好きな相手との結婚なんて、御伽噺みたいなものよ。(こっちはどうか知らないけれど、とお茶を飲みつつ)
まあいいわ、知りたいなら順番に話してあげる。私が生まれたのは、森に囲まれた川辺の田舎町。父が軍人してたのもあって、町の人は結構よくしてくれたわ。冬に川が凍るくらい寒くなるのは困りものだったけれどね。そういえば、妹は喜んで凍った川に滑りに行ってたっけ。……もう、ないのだけれど。(一瞬目が伏せされるも、首を振って)
色々あって、私は町がなくなる前に引っ越ししててね。召喚されるまで住んでいたのは、たぶん私の世界で一番大きな町よ。見上げるほど高い城壁に囲まれててね、それはもうすごかったわ。人も何十万って暮らしてたらしいし。港町だったのはこっちなのよ。ちょうど、居候してた叔父の家が海辺にあってね、よく家の窓から行きかう船を眺めたりしていたわ。

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