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ギルドスレッド

模擬戦用戦闘跡地

【模擬戦闘】穢翼の死神vs魔槍の主

場所はギルド内の森で少し開けた広場。
お客さん同士の模擬戦闘。
死なない程度に全力で頑張ってね〜。

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「さて、初めましてで良かったかな?
ティア・マヤ・ラグレン。
今回はよろしくね」
(ふわりと空中から広場へと着地して。)
……そうだな。直接顔を合わせるのは初めてになる……アレックスだ。よろしく頼む。


…………まぁ、語っても致し方あるまい。始めよう……それが私達の方法だ。(ゆっくりと槍を構え)【先攻後攻】
25
【先攻後攻判定】
「ありゃ、好戦的な人だね」
『此処に来るという事は好戦的だろうな』
「それもそっか。
じゃあ始めようか」
(狂気劇場を広げながら。)
4
【攻撃判定】
「では、第1楽章、黙示録の演奏を」
(言うや否や、指先を広げながら腕を振るう。
左右の腕が振るわれた際に赤と黒の2つの衝撃が走る。)
53
【体力4】【攻撃判定】
……痛いな(防御もせず受け、血が滴る。しかし、その手に握られた槍からは起動呪文と共に厳かな魔力が滲み出ていた)
……お返しだ。最初から全力でいこうか、『Ashes to ashes, dust to dust、星の終焉をここに』『偽典ーーーレーヴァテイン』
98
【演出】
(呪文を唱えると共に、周囲の魔力が槍へまとわりついていく。際限なく、どこまでも。最早彼自身もその場からは動けまい。莫大な魔力を制御し、"扉"を開く為の鍵を作る術だ)
【演出】
「防御しないんだ」
『する必要が無いのであろう。
攻撃が通るとはいえ油断するな』
(狂気劇場の形状がぐにゃりと変化、変形していきながら。)
【攻撃判定】
「油断はしないよ。
ただ今の戦闘スタイルだと近付くしかないけどね」
『カウンターに気を付けろよ』
(両手に集まった狂気劇場の泥のようなモノは大鎌へと変形し、
翼を羽ばたかせ一気に加速、真正面から叩き斬ろうと。)
56
【防御判定】……っく、なかなか……暴れ馬だな、相も変わらず……(無表情ながらも、一筋の汗が頬をつたう)
57
【体力3】【攻撃】……チッ、やはりあ奴らが考える魔術はゲテモノ揃いだな……!!(攻撃自体は、既にその膨大な魔力の接近すら許さぬ重圧によって防がれる。だが、その攻撃は、確かに制御を乱していた。魔力の流れが乱れ、逆流した魔力で血涙が流れ、体中に裂傷が走る。だが、それだけの代償を払い、完成せしはーーー)
85
【演出】ーーーレーヴァテイン、解放ーーー(星の終焉、すなわちスーパーノヴァである。白い光の柱が暴れるようにして放たれた。木が塵となり地が溶ける、まさしく星の終焉である)
【防御判定】
「あ、これまずくない?」
『世界を破滅させる剣か、随分とまあ懐かしいものを』
(正直この距離から躱せるとは思っておらず、
腕1本で済むかなー?と呑気に考えていて。)
10
【演出】
『ーー穢翼、転移』
(いつもは武器をしまう為に使っている虚空の空間。
人が入れる程の空間を開けれるわけでは無いが、
空間に穴を開けて軌道をズラす程度なら出来る。
無論、そう何度も使える訳もなく、通用するとも限らないが。
今回は上手く逸らしつつ寸前でステップを踏めたようだ)
【攻撃判定】
『審判を、傾け、天秤』
(右手にある狂気劇場に神秘攻撃力も上乗せした一撃を、
アレックスの側面からボディブローの要領で放った。)
89
【防御判定】……空間歪曲……そしてその羽……やはり神秘の住人だな、貴様……我が世界の残滓と関係があるのかは知らぬが……(レーヴァテインを放ち、躱されたのを見ると目を細め)
12
【攻撃判定】……『我らカインの罪を背負いしもの。神を呪い、武器を持て。その血潮を熱し、鉄を打て。我らカインに連なるものなり』『偽典ーーートヴァルカインの武装群』(高速詠唱。もはや呪歌のようにも聞こえるそれを謳い、その記憶の中に封じられた禁忌を発動する)

…………貴様の血を持って我ら人たる獣への贖いとする(心無しか目が鋭くなり。ボディブローは寸前で現れた剣によって阻まれる。そしてティアの頭上にギロチンの刃が現れ、ティアへと落ち行く)
19
【防御判定】
「天翼種、元の世界での私達の種族だよ。
むしろ、人間の方が恐ろしいと思うんだけど」
(武器に弾かれるようにバックステップを踏んで。)
32
【防御失敗:HP4】
「いったいなぁ……」
(逃げ遅れ左腕をギロチンの刃が通る。
まあ切断されたわけでなく血が多少舞う程度だが。)
【攻撃判定】
「第2楽章、穏やかに嫋やかに」
(ステップを踏んだまま狂気劇場を引いて刃を錬成。
一気に加速した刃を複数射出した。)
84
【防御判定】
……天翼種……ね。私の知っているモノとは違うのか……なればこそ、確かめねばなるまい(人の方が、という言葉に目を細め)
14
【攻撃判定】
……アシュレイ(放たれた刃にアレックスはその槍を放り、その名を呼んだ)

『仰せのままに』(すると槍は聖女の様な女性の姿へ変わる。その姿は何処と無くアレックスの面影があるようだがーーーはたして刃は、その聖女の手の槍に悉く撃ち落とされた。その間に、簡略詠唱を終えたアレックスが静かにティアを狙い、手を振りおろした。即ち、頭上に錬成された鉄槌の行使である)
26
【防御判定】
「自我を持つ武器か……」
『ただの自我であればいいがな』
(刃を錬成していたのを止めて、迫り来る鉄槌を眺める。)
42
【防御失敗:HP3】
「づっ……」
(先程斬られた左腕を掲げ防ぐ。
みしぃ、っと嫌な音が鳴った。)
【攻撃判定】
「第3楽章、激しく、美しく」
(先程振るった赤や黒も含めた様々な色の衝撃波を放つ。)
91
【防御判定】
……アシュレイ、«インストール/30%»

『承知』
23
【攻撃判定】
(その言葉をトリガーに再び聖女は槍へと戻る。しかし、その槍は何かがまとわりついているかのように薄らと紋様が蠢いている。その槍を構え、衝撃波を正面から貫き散らせ捌く)

……«アウトプット/30%»『仰せのままに』(槍へ貯めた魔力を今度は射出、槍で突くようにして魔力の棘がティアへと)
35
【防御判定】
「今度は魔力の槍か」
『多彩だな』
(狂気劇場を広げながら魔力の棘に対して左腕を構える。)
10
【防御成功】
「だけど分解できるのであれば特には気にしなくていいね」
(ぐにゃり、と広がった狂気劇場で魔力を拡散させて霧散させた。)
【攻撃判定】
「第4楽章、纏めて、潤って、ただただ響かせる」
(霧散させた魔力を広範囲に広げながら自身の魔を混ぜる。
業炎、雷撃、凍結、猛毒といった呪いを帯びた霧の刃を放つ。)
37
【攻撃判定】
(しっかりと霧の刃……正確にはそれを作る魔力をその魔眼で見据える。そしてーーーその眼の魔法陣が光り輝いた)

…………«Crack»。安易に私の魔力を使うと……火傷をするぞ。

(刹那、魔力を掌握された霧の刃は霧散しーーー否、再び現れ、今度はティア自身へと向かう)
51
【防御判定】
「火傷程度なら別に気にしないんだけどね」
(制御を外れた霧の刃を見据えながら虚空に手を突っ込んだ。)
67
【防御失敗:HP2】
「ぐっ……黄昏はやっぱり痛いね」
『呪術系の魔法だからな。
耐えれるか?』
「問題ないよ、今はね」
(業炎、猛毒といった刃に斬り裂かれながらも虚空から大剣を取り出して。)
【攻撃判定】
「終末を騙るモノよ」
(黒い羽根を模した刃が広がる。
大剣より複数の瞳が開かれ禍々しい雰囲気を醸し出しながら、
瘴気を放ち周辺を飲み込み始めた。)
67
【防御判定】
(その瘴気を見て、ポツリ)

……頃合か。アシュレイ。私の止め方は分かるな

『……はい。かしこまりました。……どうか、再び喪う事を願っております』
(アレックスの言葉に、槍が変貌し、再び聖女が現れる。しかしその手に武器はなく。アレックスはーーーその聖女の胸を。その手で貫いた)
51
【攻撃判定】
(その瞬間、周囲の魔力が"哭いた"。暴風のように魔力が吹き荒れ、瘴気は消し飛ばされる。聖女は一歩退き、"彼"の手から離れる。そうして、彼がーーー現れる)

…………………………えヴぁん、じぇりん……(先程までの殺意は既になく、ただ、獣のような瞳でティアを見つめる。その目が再び光り輝きーーー過剰な魔力が込められたライトニングがアレックスから放たれた)
5
【防御判定】
「ちょっとまずいかな?」
『被弾しても致命傷にはならないだろうが、
戦闘不能程度にはなり得そうだな』
「ーーー崩折れよ、頭を垂れよ、眼を閉ざせ。
我は、汝が帰り着く家なれば」
(大剣を地面に突き刺し、詠唱開始。
とは言ったものの間に合うとは到底思っていないが)
11
【防御失敗:HP0】
「っっっ……うん、参った、降参」
(相殺目的でライトニングの吸収を図ったが量が多過ぎたようで。
ライトニング通過後に多少左腕が焼け焦げたが両手を上げて降参の意を唱える)
……そう、か……アシュレイ、再封印だ……
『はい、かしこまりました……お疲れ様です、«Lost»』(勝利の余韻もなく静かに佇むアレックスに聖女が近づき、呪文を唱える。すると先程までの重圧は消え、元のアレックスが戻る)

……天翼種、だったか。どうやら、どんな存在であっても混沌のルールからは逃れられないようだな(私の知っている神秘はーーーこんな可愛いものでは無い。そういった目で)
「そっちもだと思うけどね」
(終末剣と狂気劇場を虚空に片付けつつ自己再生の治療も終えて。)
(聖女が消え、槍へと戻り)……確かに私の知識にも混沌では制限がかかる。先程も、全て『視る』つもりだったのだが……中途半端に終わったな……身体の負担も酷い。……なんとも不便な世界だ
「私が来た頃の時とか飛ぶ事も出来なかったけどね」
(服も再生させつつ。)

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