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足女の居る宿

銀砂通り・喫茶店

かつて銀の取引でにぎわっていた通りの一角。古本屋と軽食屋が並ぶ中にその店はあった。
扉は飴色のニスでつやつやして、はめ込まれた色ガラスの向こうでは気難しそうなマスターがグラスを磨いている。
扉を開ければ染みついたコーヒーの香りが出迎えるだろう。

しかし、この店の名物はコーヒーではない。
マスターが気難しく、偏屈であるがゆえに極めた製菓技術、その粋、「完全(パルフェ)」の名を冠する甘味こそ、訪れる客の大半が求める品である。

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あること自体はジョセフ様もご存知でしょうけれど。

(そういって自分の手に絡みついたジョセフの手を持って行くのは自分の首筋。
腰を浮かせてジョセフの方へと体を傾け、髪を持ち上げたその隙間から雪の結晶を模した刺青が見えるだろう。もはや誰も分かる者のいない礼拝を製造した会社「北神祭」のロゴである。
礼拝はゆっくりとそのロゴの上にジョセフの手を導こうとするだろう。
その皮下にあるのは小さく丸いダイヤル機構。回せばロゴの中心部からステンレスめいた質感の金属の突起物が出てくる。
それこそが礼拝の本当の「口」。栄養薬液の投入口である)

皮膚の下に突起があるのは分かりますか?
ここに私の本当の口があるのです。
本当の私はメーカーの製造する純正の栄養薬液が無ければこうして意識を保つこともままならない身。
今は口で物を食べることが出来ますけれど、以前はこの下にある器具を使って補給していましたのよ。

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