PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

足女の居る宿

暗がりの一幕【ワンシーンRP】

路地、路地、路地、薄暗がりの路地。
無理な拡張と過密化、そして時折訪れる急速な過疎化により無秩序に伸びる無数の道。
道行く人は少ないが、すれ違う一幕が運命となりうる時もあるかもしれない。



(1対1かつ、1シーンにつき一人最大10レスまでのRP用スレッドです。
短い邂逅、日常の一幕等の切り抜き的なRPの為に使用します。)

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(再び非常に強い自信と優越感がジョセフを満たす。
はたして、礼拝の『客』は彼女にこんな風に語りかけられたことがあるだろうか?望みそして応えられた愛ではなく、彼女自身の意志を持って愛を注がれたことがあるだろうか?
熱く淀んだ息を吐き、そして新鮮な澄んだ空気を吸う。口元は緩く開かれ、白い歯が覗く。緑色の瞳は穢れを知らぬ少年のように輝いていた。)

僕も君のことが大好きだ。
好きだから、僕なりの愛を注がない。でも君がくれた慈悲に応えたい。だからこうしたんだ。
上手くいくのか不安だった。でもこうして上手くいった。あぁ!なんだろうなこの気持は。我が友との戯れに勝るとも劣らない・・・・・・いや、違うな。全く違うものだ。比較は出来ない。これは一体・・・・・・何なのだろう?
いや。いやいやいや。そうじゃない。僕が言いたいのはそういうことじゃなく。・・・・・・待て。
そんな、どうしたんだ。泣いているじゃないか。すまない。この後も勤めがあるのに・・・・・・。ああ、どうしようか。

(堰を切ったように喋りだす。まるで考えが纏まらないまま思うがままに喋る子供のように、はやる気持ちに後から思考が付いてくるのだ。
そうしてやっと、礼拝が流す涙に気がつくのだ。その意味を考察する余裕はなかった。ただ、原因は自分であろうという自惚れにも近い確信はあった。
狼狽えながら手を伸ばす。拒まれなければ、傷だらけの大きな手のひらは礼拝が流す涙に触れ、そして頬を包むだろう。)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM