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足女の居る宿

暗がりの一幕【ワンシーンRP】

路地、路地、路地、薄暗がりの路地。
無理な拡張と過密化、そして時折訪れる急速な過疎化により無秩序に伸びる無数の道。
道行く人は少ないが、すれ違う一幕が運命となりうる時もあるかもしれない。



(1対1かつ、1シーンにつき一人最大10レスまでのRP用スレッドです。
短い邂逅、日常の一幕等の切り抜き的なRPの為に使用します。)

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■イントロ
その日は甘い匂いがした。

グラオ・クローネ。路地裏までも表通りの気配が伝染した様子で少しばかり質の違う熱気と欲望が渦巻いていた。
化粧の匂いとどぶ板の匂いの中を女達は白とも黒ともつかない灰色の愛を振りまき、男たちはその愛に各々の色を付ける。

常ならば静寂を守る宿も今日ばかりは少々騒がしい。
貴方が通された応接間の外を駆ける女の足音が聞こえる程度には。

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