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足女の居る宿

郊外・渓流沿い集落

ひらひらと、黒い羽根のとんぼが飛んでいた。
青い空にはぽっかりと千切れ雲が浮かんで遥か彼方を流れている。

貴方の傍らの少女はつば広の帽子をかぶってらしくもなく歯を見せて笑う。

遠くにはせせらぎの音。
天頂に座す光の中、木々の木漏れ日の向こうで魚が大きく跳ねた。

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(ジョセフは腕を組んだ状態で老人を連れて戻ってきた礼拝を出迎えた。老人に会釈を返しながら、礼拝へ視線と微笑みを向ける。
礼拝が戻る前に平静を取り戻すことに成功した。安堵と達成感と共に緩く息を吐く。ただし、肝心要の仮面の口元を開放する事を忘れていたし、その事に気付いてもいなかったが。)

そうだな。確かに、休息を摂るべきだ。
ああ、腹が減ったな!早く行こう。新鮮な魚を味わいたいな。

(脳天気に声を張り上げ、しかしその後口を閉じてふふふと笑う。不器用にいつもの自分をなぞり、くり返す。後ろめたさと後悔を胸の奥に押し込みながら。
その言葉に嘘はない。腹は減っている。魚を味わいたいのも確かだ。勿論それだけでは無く、ジョセフもこの状況の打破を望んでいる。が、策も何も無く、生理的欲求が先に来る辺りがこの男の未熟さをよく表している。)

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