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足女の居る宿

赤子の居る部屋

狐は足女に赤子を抱かせて庇護する事を命じた。

泣き声が止むまで宿の明かりは灯らない。

(下記のシナリオを受けての状況です。
書き込み制限ありません。誰でも自由にどうぞ。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3457)

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(ノックを四回、無造作に扉を叩く)
久し振りだな、礼拝。先日の仕事の、その後が色々あったらしいが。
(彼女は幻想の情報に疎い。いつも居る鉄帝の事ならば、ある程度は知っているのだけれど)
ーーと、シラスに……幻と魅真もか。
なんだ、何か持ってきた方が良かったか?鉄帝のいいものと言えば鉄くらいしかないが……。
(そこまで喋って、礼拝が抱えた赤子に気付く)
……ふむ。先日の赤子、だな?
依頼人に預けた後の経緯を私は知らないがーーここに呼ばれる時点で凶報だとは察しが付く。
少しは力になるぞ。

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