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ギルドスレッド

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足女の居る宿

赤子の居る部屋

狐は足女に赤子を抱かせて庇護する事を命じた。

泣き声が止むまで宿の明かりは灯らない。

(下記のシナリオを受けての状況です。
書き込み制限ありません。誰でも自由にどうぞ。
https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/3457)

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(気配の特定できない足音。さっと顔が戦いの時のものに変わる。
かばうように赤子を抱きしめ、戸口を睨めばノックの音。
集中してゆっくりと息を吸って、止めて……そして)

……幻様、霧裂様……。

(闖入者が見知った顔であると確認すれば気力の全てを吐き出すように名前を呼んだ。
急に力を入れて抱いたからか、それとも別の理由でかぐずぐずと不機嫌な赤子の声がする)

よかった、届いたのですね。お呼びたてして申し訳ございません。
物資の補給も……。
2、3日は何とか凌げるつもりでいましたけれど、いつ終わるか分からない状況ですもの。ありがたく頂戴させていただきます。

……グランヴィル様が、伯爵を殺した……?

(かなり危なっかしい手つきで赤子をあやしながら差し出された物品を横目に確認して軽く頭を下げる。
本来であれば丁寧に一礼したところだが、何しろ両手にいっぱいいっぱいである。
ぐずぐずと嫌がるような声は次第に大きくなり、グランヴィルの話題の下りになれば、わっと火をつけたように大きくなる)

あ、あら、ええっと。

(平行に行われる思考がかき乱される。
はたはたと慌てる様子は小娘としての地金が出てしまっているが、今はそれにも気づけない)

こういう時は、おしめ……。いえ、ミルク?えっと、えっと。

(落とさないようにしっかり抱きつつも頭は完全に混乱している!)

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