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ギルドスレッド

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足女の居る宿

深夜三時の窓のない部屋

賑わう時間は既に過ぎ去り、そこかしこの暗がりに汚らわしい気配だけが蟠る。
集る虫共はいまだ眠りの中に。時を忘れた狂人の声だけが時折木霊する。

かの宿もまた、他の宿と同じように静まり返っていた。
しかし入り口にはランプの小さな明かりが灯り、目的の客人が来れば扉は開くだろう。

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ハッ……遊ぶなら、もうちっと歳重ねたオンナの方がイイんだがね。
ま、考えておいてやるよ。

(上から下まで視線を投げる。品定めするような目つき──凡庸な人間なら、おそらくただそう見える)

無論だ。傭兵ってえのは、コンプライアンスからアフターサービスまでキッチリやるもんだぜ? 無論、カネ次第だがね。

(傲慢に足を組み、背もたれにぐいと身体を預ける。体重を乗せられた簡素な椅子がぎしりと鳴った)

なんでえ、もうちっと危ねェ橋を渡されると思ったが、そんなもんでいいのかい?
それにしても、ボディガードが必要なオンナとは、よほど人気のあるやつか……もしくはタチの悪ィ連中に目ェ付けられたか。
まァ、花には小汚ェ蠅や羽虫が集るモンだしな。

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