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【新田ゼミ】私論:依頼の相談とプレイングの考え方

イベントシナリオ『再現性東京2010:夏休み・補習授業のお知らせ』の相談掲示板に書き込んだ内容をアーカイブする目的のスレッドです。
若干の加筆訂正を行っております。
色々抜け漏れもあるので、そのあたりを整えた上で、いずれは発表資料の形にしたいですね。

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今回は『相談とプレイングをどうすれば、依頼の成功に近づけるか』を論じていきたいと思います。

依頼での相談は義務ではありません。
しかし、依頼の参加者は相談する「権利」を持ちます。
依頼を成功に導くには、この権利を正しく行使して、皆で作戦を決めて、各自のプレイングに落とし込むことが必要です。

(おそらく多くの人が実行している事ですが、敢えて言語化すると)
依頼における『作戦』は、次のような流れで組み立てます。

①依頼目的の確認
 ↓
②達成方針(目的をどういう方向性で達成するか)
 ↓
③方針の具体化(方針を実現するのに必要な行動は何か)
 ↓
④役割分担(具体化した行動のうち、誰が何を受け持つのか)
 ↓
⑤各自の行動の具体化(=プレイング)

この矢印が繋がらなくなる要因があれば、それがこの依頼の『障害』です。
高難易度になるほど、この『障害』は複雑であったり、解決が困難であったりします。
『障害』を乗り越えるための解決策を、皆で考えるのが『相談』です。
相談で重要なのは、主に②と③を決めていく所ですね。

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