PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

梔色特別編纂室

【1:1】幻の夜と、ちいさな娘の話

魔法の夜が訪れるとともに、街に――――混沌全土に、歓声が満ちた。

「編集長、私は……」
「……んもうっ」
無音となった受話器を叩きつける。
――――扮装のひとつもしないと浮くだろう?
三角耳の奥に、冗談めかした軽い声が残響して。

通りにはカボチャのランタンが浮かび
有象無象、魑魅魍魎が笑い合い
猫は、カメラを片手に重い足取りで彷徨いだす。

ゆめまぼろしの夜が、始まった。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
単にすっごくキツイのよ、この服……(と、胸元を指さす)(締め上げても色々と限界だった。)
もう少しゆったりした服、選べばよかった!
(少し子供っぽく唇を尖らせながら、悩む彼女を見下ろして)
ただの「はぐるま」じゃあ……歯車だものねぇ。可愛くないわ。
好きな姿になったのだから、名前も好きなの名乗っちゃえば?

なぁに、抱っこして欲しい?
まるで王子様に攫われるお嬢さんね。
(と、軽く腕を広げて見せた。イケるでしょう、多分。)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM