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梔色特別編纂室

【RP】行きつけの

アパートメントの並ぶ通りの片隅に、遅くまで灯をともした小さな酒場がある。

「言えば大概なんとかなる」

望みそのままとはいかないことも多いのだが
その幅広さと雑さが、ひそかな人気になっていた。

刺激を好む若い猫も、そんな店に居つく、常連のひとりなのである。

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勉強熱心なところはまったく変わらないのね。どう? おいし?
(ゆっくりと小さなコップを傾ける彼女の顔を、頬杖ついて行儀悪く覗き込む。)
ふふ、他ならぬ貴方の、お友達のことですもの。
貴方が称えられているのは、自分の事の様に嬉しいわ。
(しかし燥いだ声は、どこか、軽薄に――或いは、全く矛先の違う熱を伴って――聞こえるかも知れない。)
(彼女がひとの心を知るならば、『胡散臭く』。)

ね。姫様。ちょっと、お話をして下さらない?
社交界でのお話も聞きたいし……その他にも、沢山。沢山、楽しいことや……「悲しいことも」「怒りを感じたことも」あったのではなくって?
ね。
(きっと彼女は強くなった。イレギュラーとしても、人間としても。もう、私の知る彼女ではないのだろう)
(知りたい。)
(――――白い小さな耳の端に、潤んだ唇を寄せて、)
ね、「教えて、おねがい」。

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