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梔色特別編纂室

【RP】行きつけの

アパートメントの並ぶ通りの片隅に、遅くまで灯をともした小さな酒場がある。

「言えば大概なんとかなる」

望みそのままとはいかないことも多いのだが
その幅広さと雑さが、ひそかな人気になっていた。

刺激を好む若い猫も、そんな店に居つく、常連のひとりなのである。

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ココアだって勿論、大好きだけれど。
酒場に来たならば、お酒を試さなくては勿体ないと思ったのだもの。
(ちびり、小さな唇を湿らす程度にじっくりエールを味わいます。お酒に強いわけではないから、一気に飲むというわけにはゆかないのです。)

……まあ。社交界でのお話、カタリヤの耳にまで届いていたのね。
ふふ。なんだか「お姫様」として、鼻が高いわね?
(きっと幻想において、本当にごく限られた場所でだけ膾炙した名声なのでしょうけれど)
(それでも、胸の奥の歯車が、喜びの音を立てぬ理由にはならないというものです。)

ええ、ええ。わたし、彼らからとても栄誉な名をいただいてしまったわ。
(『儚き花の』……即ち、煌めく紫水晶の瞳から見舞われる上目遣いを発端として賜った称号。)

……ふふっ。わたしの小さなからだでは、そういう目線になるのなんて、当たり前なのにね?
(釣り上げた口の端に宿るのは少しの謙遜。それから……)
(「女」を武器にするカタリヤなら、あるいはそこに確かな「強かさ」を見出せたでしょうか。)

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