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梔色特別編纂室

【1:1】ちいさな姫と、灰色の冠の話

遠い異国・《深緑》から特異運命座標に伝えられた御伽話は
更に彼らの回りの耳聡い者たちに伝わり
そして、それを利用したい者たちの耳へと。

……勿論私は、火種を撒く側にいるのだけれど。

とりあえず今は、冠型のチョコレートが流行っている、らしい。
《幻想》に名高き菓子店を回っていくつか買い求め、
ついでに、小さな姫も拾って
事務所に戻った、お茶の時間の一幕。

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鳥……ゾンビ……?
(よくわからない――――つまり、旅人なんだろうと受け入れる順応性が純種にはあった)
姫様がお裁縫を習っているところ、ちょっと見てみたいわね。

不思議よね。
適度な「怖い」は、かえって楽しく感じたりもするのよ。
刺激的、ってやつね。
……甘いだけのチョコに、さっきの変な味や酸っぱい味を足すと、もっと美味しく感じたでしょ?
だから安全な街の中で、偽物の「怖い」を楽しんだりすることもあるのよ。
冒険者にとっては日常すぎて、退屈かも知れないけれどね。

オサシミよ。
(目は輝くが、声音は至って真面目……どころか、若干の熱を孕みつつ。)
おいしいオサシミ。魚よ、これっくらいの。
(手で、小さな四角を作って見せて)
この時期になると群れで飛んでいくのだけど、それを捕まえる依頼だったの。もう……
……とっても美味しかった!
(海洋出身、新鮮な魚は大好物である。)

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