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梔色特別編纂室
グラオ・クローネ。わたしもローレットでお話を聞いたわ。
とってもロマンティック、ね?
(先日の演劇のおかげもあってでしょうか、ロマンティック、という概念に姫様はご執心)
(両手を合わせて、うっとりとした――つもりの、まだあどけなさに満ちた――笑みを浮かべたりもして。)
そう。カタリヤは、記者さんだったものね。
ロマンティックなものだって、記事にしてしまうのね。
(続く問いにも、コクリ、きりり、と音を立てて首肯してみせます。)
ええ、武器のことなら、大丈夫よ。
わたしは、わたしのからだに合わせた杖を使っているから。
ちゃんと、戦うことだってできたわ。
とってもロマンティック、ね?
(先日の演劇のおかげもあってでしょうか、ロマンティック、という概念に姫様はご執心)
(両手を合わせて、うっとりとした――つもりの、まだあどけなさに満ちた――笑みを浮かべたりもして。)
そう。カタリヤは、記者さんだったものね。
ロマンティックなものだって、記事にしてしまうのね。
(続く問いにも、コクリ、きりり、と音を立てて首肯してみせます。)
ええ、武器のことなら、大丈夫よ。
わたしは、わたしのからだに合わせた杖を使っているから。
ちゃんと、戦うことだってできたわ。
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更に彼らの回りの耳聡い者たちに伝わり
そして、それを利用したい者たちの耳へと。
……勿論私は、火種を撒く側にいるのだけれど。
とりあえず今は、冠型のチョコレートが流行っている、らしい。
《幻想》に名高き菓子店を回っていくつか買い求め、
ついでに、小さな姫も拾って
事務所に戻った、お茶の時間の一幕。