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梔色特別編纂室
何よぉ、つれないわねぇ……あ、おいし。
(深い琥珀色の古酒を、惜しげもなくぐいっと傾けて)
私?
……んん……
(随分水面の低くなったグラスをくるくる弄びながら伏せた目は、どこか楽し気に光る)
ねーぇ、ダンテ?
(ますます渋面を深めていく仏頂面に、猫撫で声を投げかけた。)
(深い琥珀色の古酒を、惜しげもなくぐいっと傾けて)
私?
……んん……
(随分水面の低くなったグラスをくるくる弄びながら伏せた目は、どこか楽し気に光る)
ねーぇ、ダンテ?
(ますます渋面を深めていく仏頂面に、猫撫で声を投げかけた。)
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腹が減っていて、
酒が飲みたかった。
だというのに、
この酒場はとにかく、騒がしかったのだ。