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梔色特別編纂室
(階段を降りた先の廊下で、足を止めた。広場に面した窓の向こうで、ガーゴイルがこちらを睨み付けている)
責務、ね。それじゃ、貴方の夢ってその先にあるのかしら。
……姫が何かを羨ましいって言うなんて、ちょっと意外ね。
さて、と。
私はもう少しこの宿に張り込むつもりなのだけれど、姫様はどうなさるの?
責務、ね。それじゃ、貴方の夢ってその先にあるのかしら。
……姫が何かを羨ましいって言うなんて、ちょっと意外ね。
さて、と。
私はもう少しこの宿に張り込むつもりなのだけれど、姫様はどうなさるの?
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ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。