ギルドスレッド
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梔色特別編纂室
なるほど、ね。
段々わかってきたわ、貴方のギフト。
(掌でボタンを弄んで、するりとポケットに仕舞う)
このクジラが持ち主の……犯人のことを覚えていたならとっても刺激的だったのだけれど、仕方ないわね。
これだけでも十分、としましょ。
……見て、どう?
「怖い」とは、思わない?
段々わかってきたわ、貴方のギフト。
(掌でボタンを弄んで、するりとポケットに仕舞う)
このクジラが持ち主の……犯人のことを覚えていたならとっても刺激的だったのだけれど、仕方ないわね。
これだけでも十分、としましょ。
……見て、どう?
「怖い」とは、思わない?
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ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。