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梔色特別編纂室
だって、こんなぴくりとも動かないひと、初めて見たわ。
死んでしまっているから、なのだろうけれど。
(自然と、視線は驚きの声を漏らしたカタリヤの手元へと吸い込まれてゆきます。)
カタリヤ、それは、なあに。
死んでしまっているから、なのだろうけれど。
(自然と、視線は驚きの声を漏らしたカタリヤの手元へと吸い込まれてゆきます。)
カタリヤ、それは、なあに。
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ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。