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梔色特別編纂室
……その顔、そんなに気になる?
私はあまり見たいとは思わないのだけど。
このヒトが何をしたか、は、今から私が調べる……おっと。
(ぼろりと零れた、金色の小さな円盤。細かなクジラの紋章の、ボタンだった。)
……ワォ。
(海色の猫の瞳を子供のように輝かせて、掌で転がす)
これは大収穫、ね。
私はあまり見たいとは思わないのだけど。
このヒトが何をしたか、は、今から私が調べる……おっと。
(ぼろりと零れた、金色の小さな円盤。細かなクジラの紋章の、ボタンだった。)
……ワォ。
(海色の猫の瞳を子供のように輝かせて、掌で転がす)
これは大収穫、ね。
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ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。