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梔色特別編纂室
なら、わたし、そういう表現も覚えておくわ。
(ゆらゆら、カタリヤの腕の中で揺れながら)
(木製の扉の前で立ち止まった彼女の顔を、不思議そうに見上げました。)
どうしたの、カタリヤ。
ここへ入ろうとしていたのではないの。
(ゆらゆら、カタリヤの腕の中で揺れながら)
(木製の扉の前で立ち止まった彼女の顔を、不思議そうに見上げました。)
どうしたの、カタリヤ。
ここへ入ろうとしていたのではないの。
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ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。