PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

梔色特別編纂室

【1:1】ちいさな姫と、物言わぬものたちの話

宿屋街の一角。
ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。

今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
なら、わたし、そういう表現も覚えておくわ。
(ゆらゆら、カタリヤの腕の中で揺れながら)
(木製の扉の前で立ち止まった彼女の顔を、不思議そうに見上げました。)
どうしたの、カタリヤ。
ここへ入ろうとしていたのではないの。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM