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梔色特別編纂室
ありがとう、姫様。
それでね?
(立ち上がって、像を見る。)
(台座の上に胡坐をかいてところどころ緑の錆の吹いたガーゴイルは、頭のてっぺんまで大体2メートルくらい。手の甲でこんこん、叩く)
彼に、聞きたいことがあるの。
話せるようにしてあげられるかしら?
それでね?
(立ち上がって、像を見る。)
(台座の上に胡坐をかいてところどころ緑の錆の吹いたガーゴイルは、頭のてっぺんまで大体2メートルくらい。手の甲でこんこん、叩く)
彼に、聞きたいことがあるの。
話せるようにしてあげられるかしら?
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ぽっかりと開けた小さな広場では、古びたガーゴイル像があたりを睥睨していた。
今はその隣に、蜜色の女がひとり。
苦虫を噛み潰したような顔をしている。