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幻想空想の庭園

庭園の庭

庭園にある居住区エリアの庭。
多種多様な植物が生えている幻想的なエリア。

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ありゃ…これは散歩のつもりが深く入り過ぎたかな?
ん~まあ、何とかなるか!おろ?庭園…?ん…綺麗な所だな…ユウに教えて上げたら喜ぶかな?(歩きつつ周りを見渡しながら)
「お?」
(見知った顔が庭園へと来たのを確認して)

「セシリア、こんにちは」
(背後からこっそり)
ふぁ!?び、びっくりした…
えっと、ティアさんこんにちは
(驚きながら)
あ、うん、気にしないで、大丈夫だからね~
えっとティアさんはここで何をしてたの?
「それなら良いけど、私は散歩かな?
この辺りに住んでるし」
「うん、自然がいっぱいで住んでて気持ちいいよ」
そうなんだ!機会があれば見てみたいな…なんてね
「見る分には全然構わないよ?
今から行ってみる?」
いいの!?わ~い!じゃあお言葉に甘えようかな
「ん、それじゃあ着いてきて」
(ふわり、と浮いてゆっくりと移動しようと)
は~い、ついてくね!ふふ楽しみだな~
(後ろをついて行き)
「あんまり期待されても困るけどね」
(ゆっくりと移動しながらセシリアの方を向きつつ)
大丈夫大丈夫、どんなお家でも変な事言わないから!
こう、友達の家に遊びに行くって言うのが楽しくてね。
「……そう言うものなんだ」
(初めて言われた様で少し驚いている)
…?うん、私はそういうものだと思ってるよ?
「なるほど、っと、着いたよ」
(着いた場所は外観は植物に囲まれている一軒家の様)
お~ここがそうか…へぇいい感じの雰囲気の所だね。
(見渡しながら)
「外見はマシな方だよ。
部屋の中はそうでもないし」
(言いながら扉を開けようと)
ふむふむ、そうなんだね、っとお邪魔しま~す
(後を付いて行き)
「とりあえずいらっしゃいませ。
何か飲む?」
(ベッドに冷蔵庫、本棚ぐらいで他には特に何もない殺風景な部屋)
お~ここが…(周りを見ながら)
あ、いいの?ん~じゃあティアさんのお勧めで!
「オススメになっちゃうとお酒になっちゃうから、
とりあえず紅茶でもいいかな?」
(冷蔵庫から茶葉を取り出しつつ)
おぅ…うん、なら紅茶でお願い。
…ティアさんはお酒が好きなの?
「元の世界でよく飲んでたから。
水よりも安全だったし。
まあ度数高い火酒だから他の人は飲めないだろうけどね」
(取り出した茶葉を魔法で暖めたティーカップに入れお湯を注ぎ)
まあね、水っていってもキチンと保管なりしないと、すぐ痛んじゃうもんね~
その点お酒はアルコールが入ってるから痛みにくいもんね。
ちなみに度数はどれくらい?
「私の住んでいた地域も地域だったからね。
度数?普通に2、30は超えてるものが多かったよ?」
(茶葉を漉しながら取り出し、蜂蜜を紅茶に入れてかき混ぜてる)
なかなかの度数だね…すぐ酔ってしまいそう。
あ…ありがとう~
(受け取りながら)
「まあ飲めない人もいたからね。
私は全然飲めちゃう方だから平気だったけど。
さてと、お口に合うといいんだけど」
(砂糖とミルクを近くに置きながら。)
お酒強いだね。
あ、いただきま~す。
ん…美味しいよ!
(一口に飲んだ後美味しそうに)
「酔うことはあるけど今までで泥酔まではいったことないね。
ん、お口にあったならよかったよ」
へ~ねね、お酒って美味しいの?
興味はあるんだけどユウが煩くて飲ましてくれないんだよね…
「お酒にもよるんじゃないかな?
少なくとも、私が飲んでる火酒は初めてでオススメはできないかな。
カクテルとかジュースを混ぜた様なお酒なら甘くて美味しいかもね」
ふむふむなるほど…!
甘いは正義!遠目で見てた時にみたカクテルとか見た目も綺麗でいいなって思ったよ。
「ノンアルコールのカクテルはジュースと言っても良いぐらいだからね。
材料さえあれば作れるんだけど」

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