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ギルドスレッド

街外れの修道院

【個別RP】司書と怪盗の綺想曲

※このスレッドは
ノワ・リェーヴル(p3p001798)と
ヴィノ・ユーノクライン(p3p001809)
の対談スレです。

「この部屋を間借りしてから
それなりに経つが誰かを招くのは
これが初めてか…」

そんな事を思いつつ
緊張しているのか
何時もよりそわそわとしながら
盗兎は客人を待つ
さて、何から話すべきか
何を話そうか。

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……さて、此処だったか。
(一室の前で立ち止まり、手の甲で数度戸を叩く)
やぁヴィノ君いらっしゃい。
適当に座ってくれてかまわないよ?
(戸を開き彼を招き入れつつ)
やぁ、ノワ。
お誘い有難う。
手土産代わりにハニークッキーを持って来たので後で摘まむと良い。
(箱詰めしたものを差し出す)
これはどうもありがとう
ならお茶でもいれていただこうか
ちょうど良い茶葉が手に入ってね
ハニークッキーならストレートで良いかな?
(クッキーを受け取りつつ手際良く紅茶を用意し)
うむ、お任せしよう。
……そう言えば普段は我が用意していたからか、何やら新鮮に感じるな。
(揺れる兎耳を眺めながら)
ふふ、そう言えば図書館ではそうだったね。(手際良く紅茶を二人分のカップに注ぎ)
さて、一応乾杯でもしておくかい?
もっともお酒ではないから
少し格好がつかないかもしれないが
(おどける様に兎耳がゆらゆらと揺れる)
では、この二人の時間に乾杯としよう。
(軽くカップを掲げてから口を付ける)
……ふむ。
流石はノワの目利きだな。
美味しいお茶だ。
キザな台詞だねえ?
(同じく紅茶に口を付けながら)
まぁ僕もあまり人の事は言えないし
それがヴィノ君らしくて良いと思うけど…

さてと、何から話そうか?
ふむ、ノワに見蕩れて忘れる所だった。
夏祭りの予定についてだな。
貸切で浜辺で遊べるようだが、何かやりたい事は有るかね?
釣りに遊泳、花火に舟遊びまで広く遊べる様だが。
…ッ全くそうやって君はそうやっていつもいつも(僕の事をからかってとでも言いたげに)
そうだな…僕は何でもいいんだが
折角だから君にエスコートしてもらいたいところだね。
(恥ずかしげに揺れる兎耳を目で追いつつ)
遊び回るのも良いが天体観測は如何かね?
就寝前に天幕の中でココアでも飲みながらゆったりと星を眺めると言うのも乙なものだ。
運が良ければ箒星を見られるかもしれぬな。
んん…(ピタリと止まる兎耳)
それも良いけど余り遅い時間だと
折角海に来た意味が無くなってしまいそうだから(描写されなさそうなので)
例えば夕日の差す海をバックに
語らうと言うのもロマンチックで良いかもしれないよ?
ふむ、それも良いな。
沈む夕陽と輝く海を眺めながら、それより美しいノワを侍らすとしようか。
……となると難題だな。
何れ程の文句が有れば傍らの姫君を口説き落とせるのやら。
僕としては君と一緒に過ごす時間と言うだけで得難いものなんだけどね
飾り立てた言葉でなくとも
君の本心が聞ければそれでいいさ。
おや、共に過ごすだけで良いのかね?
我は如何したら君の心を掴み取れるかと欲に塗れた思考をしているが。
それに本心をお望みと有らば、好きなだけ耳許で囁いてあげよう。
秘めるものではない。
愛とは囁いてこそ、なのでね。
(意味有りげに流し目を送る)
そりゃ僕だって普段はこんな格好をしているが女だからね。
と言うか本当に僕でいいのかい?
君なら他にも素敵な女性が見つかるだろうに…(照れたように視線を逸らしながら)
一度しか、等と吝嗇な事は言わぬ。
望むままに何度でも伝えよう。
ノワ、君だから良いのだ。
少なくとも、他の誰かが君の寵愛を受ける事が不愉快極まりない程には執着している。
平たく言うなら嫉妬と独占欲だ。
……ふふ、これで納得は出来たかね?
僕だからか…これは中々。心地好い響きだね
だけど良いのかい?僕は悪党で盗人だ。
必要であれば誰かを殺しもするし、盗みもするよ?
些細な事だ。
我とて元の世界ではやれ吹き荒ぶ災厄だの現世の獄司だのと好き勝手評されていたからな。
数百年も経てばお伽噺にされるが。
(するりと近付いて顔を寄せる)
それに満足していない様だから重ねて言おう。
ノワ。
君だから良いのだ、寧ろ君で無くてはならない。
やれやれ…君の方が歳上だと言う事を
忘れていたよ。
(観念したように肩を竦め)

なら僕もそれに応えないとね?
好きだよ?ヴィノ君…いやヴィノ。
(近付いて来た彼の顔に手を添え、怪盗らしくそっと唇を奪おうと)
(為すが侭に受け入れ)
……成程、怪盗の名の通り盗むのは得意らしい。
だがいつの世も、探偵気取りが捕まえようと躍起になるものだ。
影を踊らせ逃げ仰せるか、はたまた虜囚の憂き目に遇うか。
君はどちらかな、ノワ?
(肩と腰に手を回し、再度顔を寄せる)
さてね?『僕』は捕まえられてしまったけど
『彼』はそう簡単には行かないさ。
(抱き寄せられヴィノを見上げる形になり)

そう言えばデートは
夕日の海岸で決まりでいいのかな?
そう言えばそれが本題だったか。
気を抜くと色香に惑わされてしまうな。
……あぁ、構わない。
今から待ち遠しいな。
(瞳の奥を覗き込むように視線を合わせ、唇を迎えに行く)
んッ…全く君と言う人は…
(恥ずかしげに逸らした瞳、迎え入れた唇の温かさにさらに頬を染め)

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