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ギルドスレッド

街外れの修道院

【個別RP】司書と怪盗の綺想曲

※このスレッドは
ノワ・リェーヴル(p3p001798)と
ヴィノ・ユーノクライン(p3p001809)
の対談スレです。

「この部屋を間借りしてから
それなりに経つが誰かを招くのは
これが初めてか…」

そんな事を思いつつ
緊張しているのか
何時もよりそわそわとしながら
盗兎は客人を待つ
さて、何から話すべきか
何を話そうか。

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ノワが魅力的過ぎるのがいけない。
……知っているかね?
どの世界に於いても、龍若しくは竜は宝物を貯め置く性質を持つと伝えられている、と。
…ヴィノにはペースを乱されっぱなしな気がするな
話には聞いた事あるけど
僕を大事に仕舞っておけるとでも
思っているのかな?(悪戯っぽくそんな返しを。)
ふむ、仮に手元から逃げ出してしまったとしよう。
何れ程遠くへ行っても、何れ程上手く隠れても、探し出して再び手中に収めるさ。
それだけの価値が有るからこそ、宝なのだよ。
逆に問おう、ノワ。
逃げ遂せられるとでもお思いかね?
(両手で頬を押さえ、三度唇を重ねる)
(重ねた唇をそっと離しながら)
ふふ、これは全く厄介な人…いや竜だ。
心配しなくとも僕は怪盗だからね
正々堂々逃げも隠れもしないさ。

ヴィノが求めてくれるなら
僕はそれに応えよう。
それに僕だって君の心が欲しいのさ
似た者同士かもしれないね?
ならばこの出逢いは必然だった訳だな。
改めて二人の時間に乾杯でもするかね?
(ゆっくりと体を離して席へ戻る)
ああ、そうするとしようか。
祝杯ならば酒の方が良かったかな?
いや、紅茶で良い。
酒よりも先に、ノワに酔いしれているのでね。
何処までも深く溺れてしまいそうだ。
それは重畳。
じゃあ乾杯しようか
「二人の未来に」(カップを掲げ)
ふふ♪(上機嫌で笑みをこぼし)
そう言えば君は何時から僕に
惚れていたんだい?
ふむ。
共に居る時は意識を切ると自然に目で追っていたな。
特筆する事が有った訳でも無い。
となると……最初に出逢った時から、が答えだな。
一目惚れというヤツかな?
光栄だね。(上機嫌で兎耳を揺らし)
……ふむ。
表面上は冷静に見えても耳は随分と素直らしい。
今後は耳を指標としてみるか。
耳だけ見ているとまるで童女だな。
何とも愛らしい。
あまりからかわれるのには慣れて無いんだよ…ところでおかわりはどうする?
(飲み干して空になったカップを一瞥し)
貰おう。
それとからかってはおらぬよ。
ノワの全てが愛おしく思えてきた所なのでな。
どうぞ?(おかわりを注ぎつつ)
全く参ったな…そこまで惚れられるとは。
……はて。
予定を決めに来た筈が、気付けばノワを愛でてしまっていたな。
早々に当日の予定を決めねばなるまい。
(ふと我に返りながら紅茶を飲む)
ふふ、それもまたヴィノらしくて
良いんじゃないかな?
(紅茶を飲み)
行動票も書き終わって後は当日を待つばかりか。
ノワの艶姿が待ち遠しいな。
ふふ、期待していてくれて構わないよ?
これでもスタイルには自身があるからね。
ふむ、やはり他の男達の視線に晒すのが惜しくなってきた。
どうか色気を振り撒いてくれるなよ?
(悪戯げに微笑む)
ふむ、君が嫉妬してくれるのなら
それもありかもしれないねえ?(にやりと)
ふふふ、余り苛めてくれるな。
これ以上君に惚れさせて如何する心積かね?
そうだねぇ…もう少し離れ難くなるかもしれないよ?(そっと隣に寄り添うように)
では一日中抱き合う事になるな。
冬場はまだしもこの季節は大変そうだ。
(愛おしげに抱き寄せながら)
そうだね冬場であれば僕の毛並みで君を暖めることもできるんだけど
夏はそうもいかないからね
叶うのならば閨で愛を囁いていたいものだな。
ノワと居るだけで情欲を掻き立てられる。
(耳をそっと撫でつつ)
ひゃっ!同衾するのは別に構わないが
急に撫でられるのはびっくりするからやめてくれ…(びっくりして可愛らしい声をあげ)
ほほう。
中々可愛らしい声を上げるじゃないか。
童女の様で庇護欲と悪戯心が唆られるな。
(きらり、と瞳が妖しく輝く)
全く…あまりおいたが過ぎると
僕も本気で抵抗するよ?(どこから出したのかおもちゃのナイフを彼の首筋に当て)
古来より男は好いた娘に意地悪をしてみたくなる生き物と相場が決まっている。
(気にした風も無く、髪を手櫛で梳いていく)
こんなにも可愛らしいノワと心を交わせたのだ、多少舞い上がってしまうのは許してくれぬかね?
ふぅ、どうも君には敵いそうもないな
全く…今回だけだよ?
(観念したように大人しくなり)
では遠慮無く。
(耳を優しく撫で回す)
……ふふ、これ程安らげる時間は久し振りだな。
それは良かった…
僕としても君との時間は
得難いものだからね。
(気持ちよさそうに目を細めつつ)
活動報告が返ってきたな。
文字で客観的に表されると何ともこそばゆいものだ。
ふふふ、僕としては素敵な時間を過ごせて
嬉しかったよ?
ノワの可憐さを余す所無く堪能出来たな。
良い思い出になった。
こちらこそ素敵なひと時をありがとう。(そっと頬に口付けしようと)
(そのまま受け入れ)
いかんな、際限無く溺れてしまいそうだ。
ふふ、それは重畳。
君の心を奪えているなら怪盗冥利に尽きるね(機嫌良さげに揺れる兎耳)
そう言えばノワ、君が怪盗を名乗る切っ掛けは何だったのかね?
余り一般的ではない職業選択だが。
(兎耳を優しくなぞりつつ)
んっ…僕は孤児でね
否応なしに生きる為に
盗みを働いていたんだが
ある日初代…師匠に拾われてね?
怪盗のイロハを叩き込まれて今に至るという訳さ?
(心地よさげに目を細め)
成程、生きる為か。
怪盗を名乗る師と言うのも面白いが、ノワを見る限りは良き師だったのだろう。
……しかし、何も知らぬノワに色々と教え込めると言うのは実に羨ましいな。
嫉妬してしまいそうだ。
ふふ…嫉妬は嬉しいけど
何も知らなかった訳じゃないさ。
そう言えば新しい姿絵が出来ていたな、おめでとう。
実に愛らしくもノワらしい服装だな。
ありがとうヴィノ。
やはり君からの賞賛はとても心地好いよ。
(お礼にと頬に口付けをしようと)
色々と大胆になりつつあるな。
我としては望む所だが。
(受け入れてくすりと笑う)
ふふ、怪盗ならば時に大胆不敵になるものなのさ?
(くすりと笑いながらおどけ)

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