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泪雨
生きてれば…ご縁があれば…願えば必ず叶います、きっと。
もしかしたら、向こうさんも…クラリーちゃんを探しとるかもしれへんし。
(部屋の丸い窓の外に目線を投げて、目を凝らす。
…まるで何かが見えてるような、どこか企みを含んだ表情を浮かべる)
…そんな大層な…でも、喜んでもらえて、うちも嬉しい…伝わっとるよ。
大丈夫、そのお顔と声色でよおわかる。…うちの心も満たされます。
…と、ついでや…あっちあっち。あそこの鏡の前座ってくれる?
(部屋の半分、床から少し高くなった座敷を指差すと…そこには和風の鏡台。
自分も席を立つと、履物を脱いで櫛や髪結いの道具を並べ始めた)
せっかくやで…その綺麗な銀色の御髪に、菫のお花つけさせて貰おかしらて。
クラリーちゃんが嫌やなかったら、やけど。
もしかしたら、向こうさんも…クラリーちゃんを探しとるかもしれへんし。
(部屋の丸い窓の外に目線を投げて、目を凝らす。
…まるで何かが見えてるような、どこか企みを含んだ表情を浮かべる)
…そんな大層な…でも、喜んでもらえて、うちも嬉しい…伝わっとるよ。
大丈夫、そのお顔と声色でよおわかる。…うちの心も満たされます。
…と、ついでや…あっちあっち。あそこの鏡の前座ってくれる?
(部屋の半分、床から少し高くなった座敷を指差すと…そこには和風の鏡台。
自分も席を立つと、履物を脱いで櫛や髪結いの道具を並べ始めた)
せっかくやで…その綺麗な銀色の御髪に、菫のお花つけさせて貰おかしらて。
クラリーちゃんが嫌やなかったら、やけど。
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───窓辺に黒猫が一匹。
いつもの光景…のはず…が、不思議と飼い猫の大きさよりも、やや大きい。
首元には、赤い花。
たまには、戻りたい日だってあるのだ。
庭を眺めながら、招待した彼女を待っていた。
驚かせてしまうだろうか、否、きっと彼女なら大丈夫──。
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・クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)ちゃんとの2ピン相談場所。
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