PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

泪雨

【相談】シスターと黒猫。

あたたかな陽射しの中にも、冬の訪れを感じる乾いた空気。

───窓辺に黒猫が一匹。
いつもの光景…のはず…が、不思議と飼い猫の大きさよりも、やや大きい。
首元には、赤い花。

たまには、戻りたい日だってあるのだ。
庭を眺めながら、招待した彼女を待っていた。
驚かせてしまうだろうか、否、きっと彼女なら大丈夫──。

-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
・クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)ちゃんとの2ピン相談場所。
・お誘いした方以外の書き込みはご遠慮下さい。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID

(不思議そうな顔をして、蜻蛉さんのお話を聞き…)

…始めは、一匹の子猫が迷い込んできたんです。
その頃の私はまだ年齢が二桁にも届かない、見習いでした。
1人教会を任される生活にも慣れてきたので『猫一匹くらいなら世話できるだろう』と思ったのがきっかけですね。
灰色の、やせ細った子猫は洗うと白い毛並みになり、元気に育ち…。
今では教会で気ままに過ごしていますよ。

…気づいたら猫が猫を呼んだのか、溜まり場みたいになってしまいましたが。
日々賑やかで、楽しいです。それに。信者さんたちも猫を大事にしてくださいますし。

(言うと紅茶を一口飲んで微笑みつつ)
たったひとりであの場所を任されて…。
幼いころの私は、寂しかったのかもしれませんね。だから捨て置けなかった。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM