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泪雨
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(不思議そうな顔をして、蜻蛉さんのお話を聞き…)
…始めは、一匹の子猫が迷い込んできたんです。
その頃の私はまだ年齢が二桁にも届かない、見習いでした。
1人教会を任される生活にも慣れてきたので『猫一匹くらいなら世話できるだろう』と思ったのがきっかけですね。
灰色の、やせ細った子猫は洗うと白い毛並みになり、元気に育ち…。
今では教会で気ままに過ごしていますよ。
…気づいたら猫が猫を呼んだのか、溜まり場みたいになってしまいましたが。
日々賑やかで、楽しいです。それに。信者さんたちも猫を大事にしてくださいますし。
(言うと紅茶を一口飲んで微笑みつつ)
たったひとりであの場所を任されて…。
幼いころの私は、寂しかったのかもしれませんね。だから捨て置けなかった。
(不思議そうな顔をして、蜻蛉さんのお話を聞き…)
…始めは、一匹の子猫が迷い込んできたんです。
その頃の私はまだ年齢が二桁にも届かない、見習いでした。
1人教会を任される生活にも慣れてきたので『猫一匹くらいなら世話できるだろう』と思ったのがきっかけですね。
灰色の、やせ細った子猫は洗うと白い毛並みになり、元気に育ち…。
今では教会で気ままに過ごしていますよ。
…気づいたら猫が猫を呼んだのか、溜まり場みたいになってしまいましたが。
日々賑やかで、楽しいです。それに。信者さんたちも猫を大事にしてくださいますし。
(言うと紅茶を一口飲んで微笑みつつ)
たったひとりであの場所を任されて…。
幼いころの私は、寂しかったのかもしれませんね。だから捨て置けなかった。
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───窓辺に黒猫が一匹。
いつもの光景…のはず…が、不思議と飼い猫の大きさよりも、やや大きい。
首元には、赤い花。
たまには、戻りたい日だってあるのだ。
庭を眺めながら、招待した彼女を待っていた。
驚かせてしまうだろうか、否、きっと彼女なら大丈夫──。
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・クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)ちゃんとの2ピン相談場所。
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