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泪雨

【相談】シスターと黒猫。

あたたかな陽射しの中にも、冬の訪れを感じる乾いた空気。

───窓辺に黒猫が一匹。
いつもの光景…のはず…が、不思議と飼い猫の大きさよりも、やや大きい。
首元には、赤い花。

たまには、戻りたい日だってあるのだ。
庭を眺めながら、招待した彼女を待っていた。
驚かせてしまうだろうか、否、きっと彼女なら大丈夫──。

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・クラリーチェ・カヴァッツァ(p3p000236)ちゃんとの2ピン相談場所。
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うちらは…せやね、生きて行くために…生きてくための術、言うた方がええかもわからん。
(髪の毛を梳きながら、昔を懐かしむように目を細めて。ぽつりぽつり)

…もちろん、うちやからていう理由で好いてくれた子も、よおけ居てた。
ありがたい事やわ。

(櫛を一度咥えてから、左右の髪を編み込みにしたあと
 一度手元で抑えてから、紫色の髪飾りで銀糸の髪の毛を縛って。シャランと菫が揺れ音を立てた)

おなごは、誰かて…みーんな、可愛い。
”可愛い””綺麗”て言われるんが、一番よお効くんよ?(鏡の中の顔を見つめて、目を合わせて)
ほら、言うてる間に…その反応かて、うちにとったら可愛らしもんや、ふふ。
はいっ…お髪はこれで良し。うちの見立て通り、よお似合てるわ。

それから…そや、このまま帰すんは勿体ないよって、せっかくやしお化粧もしてき?
唇に、薄っすら紅さすくらいやけど、分からんように上手にしてあげる。
…───それくらいしても、神さん罰はあてへんと思うんよ?

(”にこり”と笑うと、鏡台の上にあった筆、紅の入った小瓶を取り出して。
 赤ではなく、薄桃色した紅。それは少女への気遣いと、彼女に似合う色を探した結果であった)

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