PandoraPartyProject

ギルドスレッド

スレッドの一部のみを抽出して表示しています。

泪雨

【相談】夏の終わりに。

陽も落ちて夕暮れ時、どこからともなく鈴虫の音。
夜風が風鈴を揺らし、チリンと鳴った。

夏の終わりを告げるように──…。

いつものように縁側に腰掛けて、待ち人が来るのを待つ。
庭に小さな蝋燭、手元には幾つかの手持ち花火、そして…線香花火を用意して。

「日が陰るんが、はよおなった…日中はまだ暑いけど。夏も…逝ってしまうのやろか。」

---------------------------

イベントシナリオ:「まじない花火と空模様」相談場所
十夜さんと。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
…いらっしゃい、そないに気にするほど…待っとらんよ。
夏の終わりに…風情ある事言うたら、これくらいしか思い浮かばんかったの。

(日よけに置いてある葦簀も取れて、気持ち広くなった中庭。
 縁側に花火と、硝子の茶器に入った緑茶。カラン…と、氷が音を立てて崩れる音)

お茶請けに…水羊羹、用意しとります。
旦那は、こしあんと、粒あん、どっちがお好きやろ?ほら、こっち…腰掛けて。

(いつもと違う雰囲気を察するも、いつもと変わりなく、知らんふりを決めて。
 ポンポンと、縁側に用意してある座布団を叩いて、手招きを)

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM