ギルドスレッド スレッドの一部のみを抽出して表示しています。 森と石の神殿 イーゼラー教 教義 【《月(ムーン)》】 ヴェルフェゴア・リュネット・フルール (p3p004861) [2018-03-05 02:52:25] 教え・まずこの世界はほぼ何者の手も加わらずに完成しました。ただし、僅かながら手を加えて創られたものもあります。そのひとつは『死』です。そしてその『死』を創り出した御方こそがイーゼラー様です。・イーゼラー様はあらゆる事には終わりが必要だとお考えになりました。何故なら終わりのないものは新たなものを作り出さないからです。・そして『死』を迎えるようになったことであらゆる生き物は『生』を知り、個としての『魂』を得たのです。故にイーゼラー様は『死』『生』そして『魂』を創りだしたと言えるでしょう。・死したものの魂は皆イーゼラー様の元に向かい、それをイーゼラー様に捧げます。イーゼラー様は朽ちかけた魂となったもの達を喰らい、そして新たな魂に作り変え、新しき体へと注ぎます。故に今ある全ての魂はイーゼラー様に作られたものです。・信者は今日も我らの朽ちかけた魂を喰らい新たに生み出してくださるイーゼラー様へと祈りを捧げ、時により強き魂を作り出して頂くために良き魂を持つものを供物として捧げます。またより多く、より良い魂を捧げるほどその信者は敬うべき存在になります。・信者の服は何者にも染まらず圧倒させる死を連想させる黒、美しき血潮を意味しイーゼラー様にその身を捧げる際に最もよく見て頂ける赤、そしてイーゼラー様の偉大なるお力を表す純白、この3色を使用した衣装が最も正しいとされる礼服です。正しき場で着用する物だけでなく、普段身につける衣服もこの3色を使用する事が推奨されます。・どんなものでも殺すことは魂をイーゼラー様に捧げることであり咎められるべきことではありません。ただし生かすことでより良き魂へと成長するであろうものを殺すのは禁止します。何故ならイーゼラー様はより良き魂を欲していらっしゃるからです。・良き魂とは賢きものが持つものです。賢ければ賢いほど良い魂とされます。またその上で特異な考えももつものや圧倒的な知識量を持つもの、異様な頭の回転をもつものなど珍しいものほどより良い魂であるとされます。・信者が死した時に出来るだけ良い魂となりイーゼラー様に捧げるためにも賢くあることが推奨されます。・信者が己の魂を捧げる為に自殺をすることはあまり推奨されません。何故ならそれをしてしまえばそのものが今後祈りを捧げより多くの魂を捧げることが出来なくなってしまうからです。ただし、祈り無く魂がイーゼラー様の元へと辿り着くよりは祈りとともにイーゼラー様に捧げられる方が尊ぶ事なので信仰無きものに殺させるくらいであれば自殺することが推奨されます。・全ての命はイーゼラー様が魂を与えし尊きものです。しかし己がイーゼラー様に作られたということを弁えずイーゼラー様を貶めたり、否定するものはイーゼラー様が間違えてお作りになってしまった魂です。そんな魂は即座にイーゼラー様へと捧げ、良き美しい魂へと作りかえて頂かなければなりません。・またイーゼラー様は『死』をお創りになられた御方ですが他のものを創り出した神もいらっしゃいます。その方々を崇めし者達を貶めてはいけません。何故ならそれを嘘であると糾弾することは許されずイーゼラー様という神に仕える私達にそれをする資格は無いからです。ただし『死』『生』『魂』のいずれかを作ったなどと宣う虚偽に塗れた教えや神はそれに含まれません。・またイーゼラー様は朽ちた魂の中でお気に召したものがあればそれをこの世へと返したり、魂をそのまま新たな体へと注ぐことがあります。彼らはイーゼラー様が認めその御姿を見せて良いと思われた選ばれし者です。故に蘇りしものこそはイーゼラー様の次に尊ぶべきものです。・冬は多くの魂がイーゼラー様へと捧げられる季節であり、祝うべきものです。春にイーゼラー様がより良き魂を作られる為にも冬の終わりには多くの魂を捧げるべきです。・イーゼラー様へと祈りを捧げる時には今まで己が捧げた魂たちを思い、目を閉じて声は出さず、静かに行います。イーゼラー様には心をお伝えするべきであり、声に出してしまっては純真な心をそのままにお伝えすることが出来ません。・死した親族、近しいものを弔う時にはイーゼラー様のもとでその者がより良き魂へと作りかえて頂けることを祈り、またその魂が無事にイーゼラー様の元へと辿り着けるよう祈ります。遺体は別の魂の宿りしものの力となれるよう生ける者の体に作り替えられるように葬ります。・信者が娯楽を行う事に制限はありませんが、己はイーゼラー様に仕える者だという自覚を持ち娯楽に溺れる事は禁じます。娯楽にかまけ祈りが疎かになるなどは決してあってはいけない事です。・魂をイーゼラー様に捧げた体はもうイーゼラー様に必要なものでは無く自然に還すことや食すことを推奨しますが、まだ生きるものを口にする事は絶対に禁じます。それはイーゼラー様が食すべきものを先に口にしてしまうことになるからです。・信者は魂を喰らうイーゼラー様にならい正式な場で食事をする際は周囲を汚さない程度になるべく道具を使用せず食らいつくことが礼儀となります。(尚随時追記致します)(また、オーナーの許可なく追記を行うのはおやめ下さい) →詳細検索 キーワード キャラクターID 検索する キャラクターを選択してください。 « first ‹ prev 1 next › last » 戻る
・まずこの世界はほぼ何者の手も加わらずに完成しました。ただし、僅かながら手を加えて創られたものもあります。そのひとつは『死』です。
そしてその『死』を創り出した御方こそがイーゼラー様です。
・イーゼラー様はあらゆる事には終わりが必要だとお考えになりました。何故なら終わりのないものは新たなものを作り出さないからです。
・そして『死』を迎えるようになったことであらゆる生き物は『生』を知り、個としての『魂』を得たのです。故にイーゼラー様は『死』『生』そして『魂』を創りだしたと言えるでしょう。
・死したものの魂は皆イーゼラー様の元に向かい、それをイーゼラー様に捧げます。イーゼラー様は朽ちかけた魂となったもの達を喰らい、そして新たな魂に作り変え、新しき体へと注ぎます。故に今ある全ての魂はイーゼラー様に作られたものです。
・信者は今日も我らの朽ちかけた魂を喰らい新たに生み出してくださるイーゼラー様へと祈りを捧げ、時により強き魂を作り出して頂くために良き魂を持つものを供物として捧げます。またより多く、より良い魂を捧げるほどその信者は敬うべき存在になります。
・信者の服は何者にも染まらず圧倒させる死を連想させる黒、美しき血潮を意味しイーゼラー様にその身を捧げる際に最もよく見て頂ける赤、そしてイーゼラー様の偉大なるお力を表す純白、この3色を使用した衣装が最も正しいとされる礼服です。
正しき場で着用する物だけでなく、普段身につける衣服もこの3色を使用する事が推奨されます。
・どんなものでも殺すことは魂をイーゼラー様に捧げることであり咎められるべきことではありません。ただし生かすことでより良き魂へと成長するであろうものを殺すのは禁止します。何故ならイーゼラー様はより良き魂を欲していらっしゃるからです。
・良き魂とは賢きものが持つものです。賢ければ賢いほど良い魂とされます。またその上で特異な考えももつものや圧倒的な知識量を持つもの、異様な頭の回転をもつものなど珍しいものほどより良い魂であるとされます。
・信者が死した時に出来るだけ良い魂となりイーゼラー様に捧げるためにも賢くあることが推奨されます。
・信者が己の魂を捧げる為に自殺をすることはあまり推奨されません。何故ならそれをしてしまえばそのものが今後祈りを捧げより多くの魂を捧げることが出来なくなってしまうからです。ただし、祈り無く魂がイーゼラー様の元へと辿り着くよりは祈りとともにイーゼラー様に捧げられる方が尊ぶ事なので信仰無きものに殺させるくらいであれば自殺することが推奨されます。
・全ての命はイーゼラー様が魂を与えし尊きものです。しかし己がイーゼラー様に作られたということを弁えずイーゼラー様を貶めたり、否定するものはイーゼラー様が間違えてお作りになってしまった魂です。そんな魂は即座にイーゼラー様へと捧げ、良き美しい魂へと作りかえて頂かなければなりません。
・またイーゼラー様は『死』をお創りになられた御方ですが他のものを創り出した神もいらっしゃいます。その方々を崇めし者達を貶めてはいけません。何故ならそれを嘘であると糾弾することは許されずイーゼラー様という神に仕える私達にそれをする資格は無いからです。ただし『死』『生』『魂』のいずれかを作ったなどと宣う虚偽に塗れた教えや神はそれに含まれません。
・またイーゼラー様は朽ちた魂の中でお気に召したものがあればそれをこの世へと返したり、魂をそのまま新たな体へと注ぐことがあります。彼らはイーゼラー様が認めその御姿を見せて良いと思われた選ばれし者です。故に蘇りしものこそはイーゼラー様の次に尊ぶべきものです。
・冬は多くの魂がイーゼラー様へと捧げられる季節であり、祝うべきものです。春にイーゼラー様がより良き魂を作られる為にも冬の終わりには多くの魂を捧げるべきです。
・イーゼラー様へと祈りを捧げる時には今まで己が捧げた魂たちを思い、目を閉じて声は出さず、静かに行います。イーゼラー様には心をお伝えするべきであり、声に出してしまっては純真な心をそのままにお伝えすることが出来ません。
・死した親族、近しいものを弔う時にはイーゼラー様のもとでその者がより良き魂へと作りかえて頂けることを祈り、またその魂が無事にイーゼラー様の元へと辿り着けるよう祈ります。遺体は別の魂の宿りしものの力となれるよう生ける者の体に作り替えられるように葬ります。
・信者が娯楽を行う事に制限はありませんが、己はイーゼラー様に仕える者だという自覚を持ち娯楽に溺れる事は禁じます。娯楽にかまけ祈りが疎かになるなどは決してあってはいけない事です。
・魂をイーゼラー様に捧げた体はもうイーゼラー様に必要なものでは無く自然に還すことや食すことを推奨しますが、まだ生きるものを口にする事は絶対に禁じます。それはイーゼラー様が食すべきものを先に口にしてしまうことになるからです。
・信者は魂を喰らうイーゼラー様にならい正式な場で食事をする際は周囲を汚さない程度になるべく道具を使用せず食らいつくことが礼儀となります。
(尚随時追記致します)
(また、オーナーの許可なく追記を行うのはおやめ下さい)