ギルドスレッド
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おんぼろ亭
あん? ああ、そりゃ助かるが……ま、いいか。
そうやってチビ連中の相手してくれるだけでも、助かるわ。
(ぶっきらぼうなアメリアの口振りを耳にし振り向けば、何とも場にそぐわない容姿が在った。さぞかし綺麗な華に映る事だろう、口を閉ざせば、だが。あの性格ならこの一帯でも平気だろう、と鍋を作り続ける。……大分と客も減り、そろそろ切り上げ時かと傾く日の影響を早々に受ける、建造物の影に囲まれた広場を見遣った)
ああ、そろそろ畳むところだ、後片付けも近い。
少しと言わずに食えるだけ食っていきな。余らせるのも勿体無ェ。
(えらくしょげた素振りを見せる姿に苦笑を向け、深めの皿を手に取り盛ってやる。匙を添えて渡し)
そうやってチビ連中の相手してくれるだけでも、助かるわ。
(ぶっきらぼうなアメリアの口振りを耳にし振り向けば、何とも場にそぐわない容姿が在った。さぞかし綺麗な華に映る事だろう、口を閉ざせば、だが。あの性格ならこの一帯でも平気だろう、と鍋を作り続ける。……大分と客も減り、そろそろ切り上げ時かと傾く日の影響を早々に受ける、建造物の影に囲まれた広場を見遣った)
ああ、そろそろ畳むところだ、後片付けも近い。
少しと言わずに食えるだけ食っていきな。余らせるのも勿体無ェ。
(えらくしょげた素振りを見せる姿に苦笑を向け、深めの皿を手に取り盛ってやる。匙を添えて渡し)
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だが、何の因果か、貴方はふらりと立ち寄る羽目になる。
薄暗い道を潜り抜けた先には、開けた場所だ。何故か良い匂いがする。男(ロアン)が一人、木箱の上のまな板で具材を刻んでは大鍋に放り込んでいた。どうやら匂いの元は、あの大鍋らしい。
「……飯を掻っ攫いに来た悪党、には見えねえな。
ま、いい。暇なら出来上がった鍋を取り分けてやってくれ。
腹ァ空かしてるなら食ってもいいが、アイツらの分まで食うなよ?」
大鍋は複数あり、作り手に対して食事をアテにしている、一帯の育ち盛りの子供が多過ぎるようだ。貴方は手伝ってもいいし、小汚い皿と匙を持って鍋を頂いてもいい。素通りという選択肢も、勿論存在する。
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『ローレット・オリエンテーション』用に立てられたスレッドです。
シチュエーションに沿ったレスをお願いします。
※料理はメシマズにならないようにロアンが調整します。
※子供達や集まる一般人、そして鍋に危害を加えないでください。