ギルドスレッド
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おんぼろ亭
ああ、お粗末さん。(去る姿には手を軽く振って)
お、ありがとよ。子供に運ばせるには、ちょいとばかり危ないからな。
猫の手も借りたいとはよく言ったもんだ。ははは。
(通りすがったオールドワンの姿。旅人の増加で物珍しさは霞むが、それでも機械の身体は子供の、少年の心には響くものがあるらしい。少年たちは好奇心で見詰めたり、邪魔にならない程度に後を付いていったりしていた)
お、ありがとよ。子供に運ばせるには、ちょいとばかり危ないからな。
猫の手も借りたいとはよく言ったもんだ。ははは。
(通りすがったオールドワンの姿。旅人の増加で物珍しさは霞むが、それでも機械の身体は子供の、少年の心には響くものがあるらしい。少年たちは好奇心で見詰めたり、邪魔にならない程度に後を付いていったりしていた)
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だが、何の因果か、貴方はふらりと立ち寄る羽目になる。
薄暗い道を潜り抜けた先には、開けた場所だ。何故か良い匂いがする。男(ロアン)が一人、木箱の上のまな板で具材を刻んでは大鍋に放り込んでいた。どうやら匂いの元は、あの大鍋らしい。
「……飯を掻っ攫いに来た悪党、には見えねえな。
ま、いい。暇なら出来上がった鍋を取り分けてやってくれ。
腹ァ空かしてるなら食ってもいいが、アイツらの分まで食うなよ?」
大鍋は複数あり、作り手に対して食事をアテにしている、一帯の育ち盛りの子供が多過ぎるようだ。貴方は手伝ってもいいし、小汚い皿と匙を持って鍋を頂いてもいい。素通りという選択肢も、勿論存在する。
―――――
『ローレット・オリエンテーション』用に立てられたスレッドです。
シチュエーションに沿ったレスをお願いします。
※料理はメシマズにならないようにロアンが調整します。
※子供達や集まる一般人、そして鍋に危害を加えないでください。