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町立図書館の片隅
今日なんか、とても良い天気ですから。きっと遠くの景色までよく見えますよっ(うきうき顔で外を見やり)
階段……ですか。うーん。時計の整備士さんが使う用の梯子なら、付いていたと思いますが……
(上空から見た眺めを思い出しながら、うーんっと考えこみ)
で、でも、危ないですよ……?
階段……ですか。うーん。時計の整備士さんが使う用の梯子なら、付いていたと思いますが……
(上空から見た眺めを思い出しながら、うーんっと考えこみ)
で、でも、危ないですよ……?
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居並ぶ色とりどりの書物たちは、我々の小躯を否が応にも圧倒し、
まるで、ここでは人よりも本の方が偉いんだぞ、とでも言いたげな様子。
それを察してか、にんげんたちは皆、肩を縮こまらせて黙々と読書に夢中になっている。
そんな暗黙の了解によって作られた静寂は、
ある人には安らぎを与え。
ある人には厳粛さを感じさせ。
かく言う“俺”は、ほんの少しの息詰まりを感じていて。
そんな最中に、
『ツクモさんと、出会いました。』