ギルドスレッド
スレッドの一部のみを抽出して表示しています。
町立図書館の片隅
!はいっ……おっしゃる通りですよねっ。
(知的好奇心を満たすことに幸せを感じる。自身と同じ性質を共有できて、小さな興奮と大きな喜びに華やぐような笑みを浮かべ)
?はい、毎日……です。
(ツクモさんが今まで見せたことのない表情を浮かべていることに、小首を傾げ)
えっ、あっ、見学…ですか?そ、それは構いませんが……
上へ上へと昇っていくだけですから…きっと、すぐによく見えなくなってしまいますよ?
(知的好奇心を満たすことに幸せを感じる。自身と同じ性質を共有できて、小さな興奮と大きな喜びに華やぐような笑みを浮かべ)
?はい、毎日……です。
(ツクモさんが今まで見せたことのない表情を浮かべていることに、小首を傾げ)
えっ、あっ、見学…ですか?そ、それは構いませんが……
上へ上へと昇っていくだけですから…きっと、すぐによく見えなくなってしまいますよ?
キャラクターを選択してください。
- « first
- ‹ prev
- 1
- next ›
- last »
居並ぶ色とりどりの書物たちは、我々の小躯を否が応にも圧倒し、
まるで、ここでは人よりも本の方が偉いんだぞ、とでも言いたげな様子。
それを察してか、にんげんたちは皆、肩を縮こまらせて黙々と読書に夢中になっている。
そんな暗黙の了解によって作られた静寂は、
ある人には安らぎを与え。
ある人には厳粛さを感じさせ。
かく言う“俺”は、ほんの少しの息詰まりを感じていて。
そんな最中に、
『ツクモさんと、出会いました。』