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ギルドスレッド

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審問室

果てなき砂浜

砂の白。海の青。空の青。
目の前の風景を描くなら、三色の塗料があれば事足りるだろう。見渡す限りの白い砂浜。水平線は遥か遠く。空には雲ひとつない。
「君の真似事。私なりの箱庭だ。少し寂しいが、これから充実させていけばいいさ。我々の塗料でな。……如何かな?」
仮面が傾ぐ。少しはにかむように。

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んッ……!?
むぐ……

(貌に焦りが生じる。流し込まれた『冒涜』は喉がひりつくほどに甘く、発育不良の精神が頼りなく震えた。
肉体が強ばる。脳裏に浮かんだのは宿の薄明かりと脆い肉の感触。それを慌てて掻き消して直後、何故慌てたのかも分からず困り果てる。
思考の処理が追い付かない。髄を介さず回転が打ち切られる。ただ、無心に貪った。)

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