誰一人欠けることなくここまで辿り着けた。積荷も無事だ。なんと素晴らしい！皆の頑張りのお陰だな。そして我が神に感謝を。
王都まであと少し。油断は禁物だが、たまの休息も悪くない。

●行動
自由行動→温泉→食事

行商人。素晴らしい。興味を掻き立てられる存在だ。私は道を、人生を定められた身ゆえ。ひとつ所に留まらぬ身の者に興味を持つのだ。まあその道も今では遥か遠く、異境の彼方！
おわけの小樽のパドラディ・ビールを少々拝借。ガーメッツィ殿に物々交換を持ちかけよう。私が欲しいのは柑橘類。新鮮な果実。故郷では滅多に手に入らぬ貴重な品だ。
あぁそうだ。今回の同行者は未成年、酒を嗜む者が少ない。私も聖職者ゆえ酒は控える。一杯が限度か。
彼ら行商人一行を夜の食事に誘おう。折角だ、魅惑の雫を飲み干してしまおう！

温泉にも入ってみたいな。順番は……そうだな。女性は色々と手間がかかるのだろう。ゆっくり入浴できるよう、後が良いのでは？
衣を脱いでも仮面は決して外さぬ。贈物も身に着けていたい。誰も疑う訳ではないが、万一があってはいけない。大切な品だ。

入浴後は食事だ。微力ながら、私も支度の手伝いをしよう。あぁ、行商人一行は来てくれるかな。来てくれたらゆっくり語らいたい。
そうだ。取引で手に入れた柑橘類を今回の同行者・運命特異座標と分けようか。今回の依頼、苦楽を共にした仲だからな。
さ、ユウキ殿もどうぞ……おおっと。（ユウキ殿のギフト参照

（600/600）

https://rev1.reversion.jp/scenario/detail/265#replay
報告書だ！！
良き休息であった。たまにはああいう一時も良いものだ。取引も出来た！従者殿に初めは怖がられていたようだが……打ち解けられて良かったよ。くふっ、くひひっ。
だがしかし、それにしても、神々しいとはこれまた……うむむ、照れるなッ！！！
あえて反省点を挙げるなら、行商人殿と具体的に何を語らうか記述しておくべきだったかな？

……しかし例のサーカス団……不吉な。予想以上であった。やはり、無関係とは思えんな……。
一体何が原因なのだろう。サーカス団自体か。サーカス団に付き添う悪しきものか。はたまた……アーティファクトの部類か。