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妖精廟

【非実在】恋愛ロールを練習するスレ【練習】

言っとくけどこれ、練習だから。
本当のことじゃないから。

誰でも勝手につかっていいよ。

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セーターについて居た毛玉だけを残して後は脱ぎました
服は脱いだのに
セーターについていた毛玉だけ残ってるなんて(どきどき
こんなきもち、はじめて
それは毛玉が気になって取りたくなっている証拠です。
さあ、毛玉処理しましょう?
じゃあ、あの人の毛玉
いっしょに、とらない?
二人に会話は要らない
言葉を重ねる代わりにはらりはらりと落ち行く毛玉を重ねる
百の言葉よりも毛玉は雄弁に語る
二人の愛はここから始まるのだと
重なる毛玉が暖かな未来を紡ぐ糸となるのだと
どうしよう、いっしょにとるの、すごくたのしい

でも私、けだまの君に、その毛玉に
だめ!
いけない
こんなのって
いちどに二人の人を好きになっちゃうなんて
何とも言えぬ達成感。
これはこれで悪くありませんが…どうかされましたか?
わたし、どうしたらいいか、わからないの

わからなさ
57
そういう時はどうしたいか心に聞いてみるといいのです。
ある偉い人は言いました。
考えるんじゃない、感じるんだ、と。
どうしたらいいのか分からない時はそう!!じゃんけん!!
物言わぬ身体となってしまった彼女へそっと口付けを交わす。
だが二度目の奇跡は起こらなかった。
軽自動車に軽油を入れてしまったばっかりに…。
…物言わぬ置物となった彼女の身体にそっと触れる、嘗ては熱い鼓動を感じたそれは物言わぬ鉄塊の如く冷えきってしまっていた
私は持てる富(ボーナス)を叩き彼女を救わんが為に医師を呼んだ。
「お客さん、これはもう手遅れですぜ。人間で言えばA型の血液の人に軽油をぶち込んだようなものでさぁ。助けたければそうですな……一億頂きましょうか」
ツギハギの顔をした医師はそう言った
そんな一億だなんて

かくして一行は一億個の毛玉を集める旅に出たのであった

次回

軽四!
炎上!ニトロじゃダメだった!
絶対みてね!

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