ある日の昼下がり
とある憲兵団…といいつつ今はただの酒場。
彼らの日常

ふぁ…眠いねぇ
久しく留守にしてしまったから。
まずは片付けからかなぁ(へら

よしよし…(カウンターをふきふき

よし…こんなもんかね。
ほい、っと。

(Open、と書かれたふだを表に掛けて)

んー…(のび
ココアでも作るかねぇ、酒場だけど私お酒扱えねぇしな

お久しぶりじゃの。
飲み屋のイメージじゃったが…カフェに変わったのかの？

お、ヴェッラは久しいねぇ
しばらく留守にしててごめんな

いんや、ここは憲兵団の詰所さ！
んでもって酒場。だが私は酒に詳しくないからなぁ、出すだけならできるさ、何が飲みたい？

ふぁ…最近依頼に行く人もでてるのかい、忙しないねぇ

お久しぶりじゃの。
わらわもまったり過ごしておった故、そのようなこともあるじゃろう。

いや、せっかくカフェになったのであれば、その郷に従おう。
コーヒーをお願いするのじゃ。

お、酒でもかまわねぇんだけどさ
注文も久々だ、気合い入れて作るさ
(かちゃかちゃとコーヒーを作りつつ。…なんだか慣れない様子である)

そいやヴェッラはなんか依頼に行ったりしてるのかい？
っと、できたな、おまちっ！
(にこりと笑ってコーヒーを差し出す。…何故だかとても甘そうな雰囲気を感じるが。）
【乱数90以上で成功。失敗したら激甘】

…っ！うむ、美味しいのじゃ。
ただ、少々甘さが強い味付けじゃの。
（表情を隠しつつ飲み切る）

…！ほんとかい！？(美味しいと言われ、きらきらと宝石の瞳を瞬かせ

ん、そうか…まだまだ練習しないとなぁ。次こそはヴェッラの好みに合ったコーヒーをご馳走出来るよう、修行することにするよ(にこにこと

なのか。ふふ、報告が来たら読ませてもらうよ、楽しみだねぇ
…私もそろそろどこか出かけてみたいしなぁ、あとで仕事でも斡旋してもらいに行くとすっかな

ああ、わらわの口には合ったぞ。ただ万人受けするかは分からんがの…。

一番好きなコーヒーがここのものになるように頑張ってくれるのかの？
それは楽しみじゃな。

報告来たようじゃ。
初めて砂浜を踏んだ時の困惑した様に主眼を置かれていたの。
シキ殿も仕事に行くのか…倍率高いが上手くいくことを祈っておる。

おっ、それなら良かったよ！
あぁ、また何度でも来たいって思えるくらい頑張ってみるからさ。また宜しく頼むなぁ(へら、

砂浜…初めてなのか？
私も海？とやらに入ったことないなぁ、ずっと荒野暮らしだったもので。
あぁ、まぁもう少し余裕ができたらな。ありがとうなぁ

へぇ…こんな所に酒場…、…カフェか？
あー、お邪魔してもいいかい。

やあ、いらっしゃい
もちろんだよ！しかし店主としては酒場、いいや憲兵団詰所と名乗りたいね(へらりと

さてさて、おにーさん、こちらにどうぞ。
ご注文はあるかい？

ほお、憲兵団…響きは物々しいが…（コーヒーの香りを嗅いで微妙な顔）。
んじゃコーヒー甘めでよろしく。

そちらのお嬢さんも失礼するぜ。（ヴェッラを一瞥して着席）

こちらこそ頼むの。
（コーヒーを飲み切り）

海を見たことが無いものは多そうじゃの…っと、ご客人か。
挨拶ありがとうの。名前はヴェッラと申す。よろしくの。

おっと、名乗りもしてなかったな。
俺はシレオ・ラウルス。ヴェッラ、それから店主さんも、改めてよろしくな。

ん、話題は海か？　おっさんも混ぜてくれ。

あぁ、それでもコーヒーだって酒だって大歓迎さ！好きなだけいてくれよ…？っと、どうしたんだい？(微妙な顔をしたのを見て首傾げ

はーいよ、コーヒー甘めな！(かちゃかちゃと準備を始め

私はシキ、シキ・ナイトアッシュさ！どうぞよろしくさん。
あぁ、シレオ、な。シレオは海を見たことはあるかい？

いやいや、なんでもない。（顔引き締め）
コーヒーにはミルクもよろしくな。

シキ店長か。よろしくな。
海は、こっちに来てからはまだお目にかかってないが、元の世界で見たことあるぜ。
浜辺を少し歩いたな。日焼けがどうのって煩い奴が居て、泳がせてもらえなかったわ。

ラウルス殿、よろしくの。

人が多いと泳げる場所には思えないからの。わらわも今回は見るだけであったな。
その御人はきっと美容に拘りがあるのだろう。たぶん、女子じゃと思うが、そこに理解を見せるのも解消だと思うぞ。（ふふっと笑い）

はーいよ。コーヒーお待ちっ
(ことりとシレオの前にミルクと、やけに甘ったるい匂いをさせたコーヒーを置き）
【乱数80以上で美味しい甘さ。80以下で超絶甘いコーヒーに】

うんうん！よろしくなぁ(へらり
へぇ、そうなのかい。羨ましいなぁ
私は地元？が荒れた土地ばかりでな。海ってやつには憧れるんだよなぁ
それは残念だな…ヴェッラも砂浜歩いたっていってたな。砂浜はどんな感じなんだい？

っと、ヴェッラはおかわりはいるかい？

ごほ。
（おしい…非常におしい…！）

女のくくりに入れていい男の人…なるほどっ
そうなんだよねぇ。海か、いーねぇ。私あれみたいな、イルカ！(本で見た知識らしく、にこにこと

どうだいどうだい？美味しいかい！？(わくわくと

砂浜は足がとられて微妙に動きにくかったことを記憶しておる。
訓練には適しているな…とも。

男子だったのか…てっきり肌のことを気にしていたから、女子とばかり…。
それは失礼したの。
次は泳いでみたいのは確かじゃの。海は浮きやすいと聞くから川との違いを実感してみたい物じゃ。

＞シキ
なるほどってお前、何を納得した？
イルカは見たことねーなー。俺は鯨を見たい。
コーヒーは……まぁーうん、俺は嫌いじゃねえよ。うん。きらいじゃない。

＞ヴェッラ
あいつ此処にいねーし良いんじゃねぇ？
え、海と川でなんか違うの…塩…？　塩分…？

まぁ、それでも一応の…。心の精算みたいなものじゃ。
塩分濃度が違うのが理由らしいの。水の比重が違うから、浮きやすい…と誰かから聞いた覚えがあるのじゃ。

なるほど、砂浜で戦闘訓練…楽しそうかもしれないねぇ
海と川…水の量…？(きょと
海の方が浮ける、みたいな感じかね

や？女の人っぽい男の人はうちの里にもいたからさ、そーゆーんかなーってさ？
イルカも、鯨も見たいなぁ。あれって狩れるのかね
（血が騒ぐのか、らんらん瞳を瞬かせ）

そう？(嬉しそうにへらりと
今度はさらに美味しくなるよう練習すっからさ、また頼んでおくれよ

マジで塩の違いだった…なるほどぉ…川くらいならその辺にあるだろうか…（そわっ）。

ん、まぁ、性別がよく分からん奴はいるけどよ…。
イルカはわからんが鯨肉は売ってるのを見かけたな。出来れば狩らんで欲しいが。
悠々と泳いでるのを眺めてたいのよ。

…ちょっと今練習するか？　もう一杯くらいなら入りそうだし。コーヒー。

川なら街中でも流れているしね、見ることは出来るんじゃないかい？(そわりとした様子を感じて

鯨は食べれるのかぁ、今度調理してみようかね。
料理は好きな方なのさ。
なーるほど、それもそうだねぇ。眺めたり、友達になるってのも楽しそうだ

…！付き合ってくれるのかい？へへ、じゃあお願いするよ！ちょっとはマシになったはずさ！
（乱数75以上で成功。美味しすぎるコーヒーに。それ未満は激甘。）

はい。

ふむ？(ぶつぶついってるのを聞いて首傾げ
へぇ、それはそれは興味あるね！
探しにいってみたいものだなぁ、大きい街にはうっているかな？

…どーだい？(わくわくと
あ、そーいえばなんかお祭り？だったようだから、これをサービスさせておくれよ
お腹いっぱいなら大丈夫だけどさー
(チョコレート味のパンケーキをことり、とカウンターに置いた。こちらはコーヒーとは違い、なんとも美味しそうである）

ああいやなんでもない。
旅人由来のものは練達になら売ってそうだよなー。
幻想にはどのくらい流通してるんだろうか。

こーひーは…一杯目の方が好みかな。うん。
お、おお、これまた甘そうな…美味そうなパンケーキだな。
いや食わせてもらうぜ。
…そのまえに水ある？
ほら、甘い物ばっかだったから、口の中を一度リセットしたいというかな。うん。

幻想の市場とかいってみたいなぁ、楽しそう。

うちのコーヒーは甘いみたいだからね、ビターで出来るだけ甘さ控えめにしてみたよー
あ、水な。おまち！
（料理は得意らしく、えっへんとして、グラスに冷たい水を入れて出し）

森が近くにあればきっと川もあると思うぞ。
もうすぐ暖かくなってくるから、川遊びなぞする者も増えるであろうな。

ここは本当に色んなものが出てくるのじゃな。
（チョコレート味のパンケーキを見ながら）