賢狼はとっくの昔に死んじまったよ 賢狼が居ると噂される森の中。
崖の下に一つ穴が開いていた。
そこはとある狼の住処らしく、辺りには何かの骨や衣服が散乱していた。
此処に住む狼が食い散らかした後なのだろうか？
恐る恐る足を踏み入れてみる。
これはちょっとした好奇心。
この選択が間違っていたのか、合っていたのか。
それは後でわかるだろう。

すると、一つの白い影が闇の中で揺らいだ。
赤と金に光る玉が此方へ迫ってくる。

「ガサガサガサガサ音がすると思ったら……なんだテメェ？」

恐らく、食事の途中だったのだろう。
手には鉱石の様な塊を持ち、バリバリ噛み砕きながら光の下へと姿を曝け出す。

真っ白な髪、尻尾がゆらりと、揺らいだ。







☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ロールプレイングが基本の場所だ。
……ろーるぷれいんぐってなんだ？食えんのか？
美味そうな名前だよな。

後は動かないやつは基本的にいらねぇ。
場所ばっかとってしょうがねぇんだよ。
此処だって其処まで広い訳じゃねぇんだ。
とはいえたまに動くならいさせてやってもいいぜ。
あぁだけど食いモン忘れんなよ？
喰わなきゃなにも出来ねぇ。
逆に食えるならなんでもできんだよ。

それくらいだ。
あとはのんびりはなそーぜ
話題とかは別に用意しなくていい
オレ様は喰いモンもってくりゃ文句はあんまり言わねぇ主義だ

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆