▼今日はお茶会の日。
　落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...
・【取り置き】アップルパイ　1ホール

　店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
　高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
　日曜日の20時頃から22時ぐらいまでパーセルが常駐しています。

（扉を開けると涼やかな涼風が頬を撫でる）ようやく秋らしくなってきたか。（吐息しながら、店の看板を「Open」に変えた）

サルヴェ、マスター。今日はのんびりなのね？

よう、いらっしゃい、ルチアの嬢ちゃん。今日は比較的静かだな。まあ秋に入ったんだ、みんな何かと忙しいんだろう。（キッチンへ入りながら、何にする？と問いかける）

涼しくなったものね。昼はまだ少し汗ばむけれど、朝夕は気持ちがいいわ。ああ、注文はホットの珈琲を貰えるかしら？

やっほー！遊びに来たわよ。（扉を勢いよく開けて、飛んで入ってくる）

（ルチアの注文に「はいよ」と応えて、コーヒーを淹れていると扉が開かれる）
よう、オデットの嬢ちゃんもいらっしゃい。秋になっても変わらず元気そうで良かったぜ。今日もまたココアかい？

まだまだ陽の光も暖かいし元気よ。まぁ出てる時間が短くなってきてるのはちょっと残念だけど。
っと、そうね。ホットでお願いできるかしら？

ああ、あと三ヶ月もすれば冬至か。遠いようでいて、案外すぐなんだよな。この季節もすぐに寒くなっちまうんだろうなあ。
（まったく寂しいことだ、と言いながらルチアへとコーヒーを出す）
待たせたな、ルチアの嬢ちゃん。

寒いのは嫌ねぇ……またコートの出番かしら。
人間の考えたものだけど動きやすくて好きなのよね、あれ。

ありがとう。（コーヒーを受け取り）冬至がすぎればまた日も長くなるわよ。こちらの冬は夏の暑さの割に寒いのが微妙だけれど……。

オデットの嬢ちゃんは飛んでるからな。コートでも動きやすかろうよ。
（コート姿でふよふよと飛ぶオデットの姿を思い出して、ふっ笑いながらココアを小鍋でかき混ぜる）
夏は暑くて冬は寒い。当然っちゃ当然だが、その当然が辛いもんだ。

ふふん、やっぱり飛べるっていいわよね。
ただたまに足がスースーして寒いんだけど……（溜息ひとつ）

ズボン穿けよ。ひらひらしたスカートばっかじゃねえか、アンタ。
（ほらよ、とフェアリー用の小さなカップにココアを注ぎ入れてオデットに出す）

ズボンなんてお洒落じゃないじゃない。ねえ？（珈琲を口に含んで）
当然といっても、私がいた所はここまで顕著な気候じゃあなかったから、ね。