▼今日はお茶会の日。
　落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...
・【取り置き】アップルパイ　1ホール

　店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
　高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
　日曜日の20時頃から22時ぐらいまでパーセルが常駐しています。

サーシャもスティーブンもこんばんは。（軽く挨拶しながら適当な席へ）そういや雪解けだし春先だしで配送業も忙しい時期だな。繁盛してるようで結構じゃないか。……ああ、紅茶を頼むよ。暖かいやつ。ちょうどお勧めもあるようだしな。

繁盛のお蔭で変わった豆やら茶葉が試せるってもんだ。次に市場に行くのが待ち遠しい。（まあ油断してると余分に散財しちまうんだが、と肩を竦めて）
そういうラダの嬢ちゃんも今はそれなりに忙しくなる時期だろ？　行商も楽じゃあなさそうだ。

はい、こんばんわですよ。（ラダにも手を振り返し）
あらあら、それは大変ですね。梅雨入りする前には落ち着くことを願うばかりですよ。

へぇ、あっちこっち行くんならなんか面白いもんでもあったかい？（コーヒーを受け取りつつ）

その変わった茶葉や豆やらを試せるんなら常連の甲斐もあるってものだな。というかいつも同じメニューの人も多いけど、意外とあれこれ飲ませてもらってるのかな。（サーシャのはえらく可愛いなとカップを見つめ）　ああ、私の方もお陰様でだな。暑すぎず寒すぎない時期は、外を歩く分にも楽で助かるよ。

雨季になると交通も悪くなるから、さすがに落ち着くだろうさ。
面白いものねえ。（茶葉と沸かした湯をポットに注ぎ入れ、蒸らしながら思い出すように宙を見つめる）
ああ、綺麗な湖なら見たな。これがまた珍しい水面をしていて、水が青くねえんだ。周囲の景色が全部水面に映り込むっつう鏡みたいなところがあった。

今くらいが良いねぇ。暑すぎず風は冷たいくらいが

へぇ……鏡みてぇな湖ねぇ。水遊びしてるやつはいなかったのかい？

鏡のような湖ですか。月が映るのなら見たことあるですけど周囲のが全部映るのははじめて聞くですね。

外を出歩く分には、年中こんな気候なら言うことは無いんだがな。そうもいかねえ。
（言いながら、ラダへとブルンジの紅茶を注いだティーカップを出す）
水遊びがするやつはいなかったが、舟遊びをしている奴は結構いたな。船に乗ってる自分が映るってんで、結構人気らしい。

スティーブンはこれ以上暑くなると溶けるんだっけ？（死ぬなよーとやる気のない応援）
へぇ、凍ってるわけでもないのに鏡のような水面ときたか。ちょっとでも何かあるとすぐ波立つものだろうに、よくそんな静かに保っていられるものだ。

はは、確かに舟遊びには良さそうだな。これからの季節、さらに人気が出そうなところだ（カップを受け取り、香りを楽しんだ後はさっそく一口）

ちえ、船じゃ自分の顔しか映らねぇか……。

もーぐにゃんぐにゃんよ。昼間は冷たい水にでも浸かっていたいぜ

なんでも透明度が高い……だとかなんだとか。詳しい話はわからねえが、景色が綺麗なのは確かだったな。
（まあそういう湖もあるだろ、と簡単に言う。混沌世界ゆえに）
なんだ、他の何かが映ってほしかったのか？

それじゃ私が上を飛んだりしたら私の姿が映るです？自分の飛ぶ姿なんて見れませんですし一度行ってみたいですね。

そりゃぁ色々とな。美人でも女神でも映りゃ上々だ（へらへら）

水風呂浸かるのはいいが、そのまま寝るなよ。たぶん死ぬぞ。（水死体は嫌だなぁと続け）
あんまり透明度が高いと住んでる魚は困りそうだがな。……サーシャ、上を飛ぶのはいいけど服は気をつけてな。うっかりスカートだったりしたら、危険な予感が。

今日はやってんな…おーっす、こんばんわー（ドアを開けて入ってくる）

何々、景色の話？

ああ、映るかもな。暇があれば、案内ぐらいはしてやるよ。
（自分用のマグにコーヒーを注ぎ入れ、一口）
それじゃあ深緑の辺りにあるって言う、物を投げ込むと金と銀にして返す女神の泉とやらを探した方が良いんじゃねえか？　眉唾ものだがな。

こんばんわですよ零。
大丈夫なのです。飛ぶときはホットパンツの時だけって決めてるですからね。

おーす。いい景色の話だな。

……うっかりが良いものだったりするのになぁ（ぼそっ）

よう、いらっしゃい上谷の坊っちゃん。景気の話半分、旅先の話が半分だな。坊っちゃんは最近どこかに行ったかい？

ふふ、約束ですよ。（楽しみだなぁ、なんて笑い）
でもでも、その泉は投げ込まれた物は帰ってこないって聞いたですよ？（思い浮かべるは金と銀のスティーブン）

やぁ上谷。いやパーセルが仕事先で見たって珍しい景色の話をしてくれてな。（挨拶代わりに軽く手を挙げ）ああ、ホットパンツなら安心だ。というか普段から飛ぶんだから、その辺は今更だったか。（約一名の呟きは聞こえないフリである）

飛ぶ…空から見る景色は綺麗な気はするなぁ。
あー、景色と旅行で半々か。仕事先の珍しい景色は気になるな…。
俺か？俺はそうだなぁ…シトリンクォーツの時に海洋の方に遊びにいったりしたぜ。結構新鮮だったよ。

ちえ、せめてどっちかは帰ってきてほしいもんだ。

ま、出かけるにはいい所っぽいな。暑くなけりゃ。

アンタが忘れてなけりゃ連れてくさ。空を飛べるなら、そこまで遠い距離でもない。
（そう言って、エスプレッソの抽出を始める）
距離を走ってりゃ不思議な光景の一つや二つは映って見えるさ。

え、それ元のやつ返してくれないのか。泉の女神もケチだな。うっかり大事なもの落としたら取り返しがつかない。
……ああ、この間だったな、シトリンクォーツ。海洋は夏が本番だろうけど、今の時期も良さそうだ。

女神の寝所をあばいたらわんさかお宝出てきたりしてな。ため込むタイプだったら期待が持てるぜ。
夏はなぁ……日陰で過ごしたい

元のやつ返してもらえないのはつらいよな…金銀も魅力はありそうだが。
じっさい、海洋は夏じゃないとはいえ結構賑わってたし、暑くなる前に遊びに行くやつは割といるのかもな…

サルヴェーテ。遅くなったけどまだやっているかしらね……？

へえ、良いじゃないか、海洋。また2月も経てば海開きの時期だ。悪かねえ。
（北方の流氷も溶けるからそっちも大忙しだろうしな、と付け加えて、上谷のテーブルへカフェラテを置く）
宝を暴いてどうするってんだよ。ドラゴンの尾を踏むようなものだろ。

おーす、まだやってるみたいだぜ？

ため込んで満足させとくより、良いじゃねぇか。ロマンは好きだぜ。冒険するのが俺意外ならなお良しだ。

おう、ルチアの嬢ちゃんか。まだギリギリやってるぜ。一杯ぐらい飲んでくか？

海ってだけでも色々遊べるからなぁ、あそこ。夏場だと人が多すぎるって、のんびりしたい人は今の時期に楽しんでるのかもな。――おやこんばんは。（ルチアへ軽く手を挙げ挨拶を）

だよなぁ、海開きの時はまた行ってみるのも良いかもしれねぇや。
おぉ、サンキューパーセル（おかれたカフェラテを受け取りつつ飲み始めながら）
お、ルチアはこんばんわー。

じゃ、軽くアイスコーヒーでも頂こうかしらね。なに、誰か海で釣りでも？

はいよ。（ピッチャーに取置されたコーヒーをコップに注ぎ、アイスをいくつか入れてルチアへ出す）
上谷の坊っちゃんがこないだ海に行って来たらしい。そういや、ルチアの嬢ちゃんは行ったことがあるんだったか？

こんばんわですよルチア。
海ですか良いですね。去年はアグライアと遊び回って楽しかったのです。

忙しくさせて悪いわね。（珈琲を受け取って）あるわよ。というか、町が海辺だったからね。

そういや、海で釣りはした事ねぇな……お魚を食べるために釣りを学ぶのもありかね…？（釣竿買わないと…とか思いつつ）

海洋で釣りか……なんかエラいのが釣れそうな気がしてしまうんだよな、ローレットでの仕事に毒されたかは分からないが。（さて、と残る茶を飲み干して）私はそろそろ失礼するよ、それじゃ。（お先、と代金をカウンターへ置くと扉の向こうへ）

今年はアグライアの嬢ちゃんもどうだかな。どうにも忙しそうだ。（最近、喫茶店の自室にいる時間も短いようだった）
へえ、港町か何かだったのか？　良いじゃねえか。港町の飯は大抵うまい。

港町……まぁそんな所ね。こんな話してたら懐かしくなってきたわ。今度海洋にでも遊びに行こうかしらね。

おっと、もうそんな時間か。
俺もそろそろ引き上げるかね。ごちそーさん（代金を置いてふらふら歩いていく）

じっさいやばいのが連れてもおかしくはねぇよな…混沌だし…。っと、ラダはおつかれ様。（軽く手を振りつつ見送って）

そうみたいですね……（ちょっと寂しいと思いつつ）
っとと、お開きの時間ですね。また来るのですよ。（代金を置いて飛んでいく）

お、もうそんな時間だったか。じゃあ俺もそろそろ帰るとするよ、じゃあ皆またなー（代金も置いて言って去っていった）

ああ、本当だわ。慌ただしいけれど、私も今日は帰るわ。それじゃ。（珈琲を飲み干すと、代金分の硬貨を置いて出て行った）

はいよ、また来な。（退店していく者たちを見送り、店内から誰もいなくなったのを確認すると、扉の看板を「Closed」にするのだった）

――このスレッドは終了しました――