▼今日はお茶会の日。
　落ち着いた店内のカウンター席とそれに程近い席は賑やかだ。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...

　夏の間は特に何も言わなければアイス系で出されるようだ。

　店内席、テラス席の近くにあるカウンターとその周辺の高速RP用スレッドです。
　高速用の店内席、テラス席と平行して参加可能。
　日曜日の20時頃から23時ぐらいまでパーセルが常駐しています

さんでもちゃんでも呼び捨てでも、私も好きに呼んでくれて構わないよ。

あー……店は持つとなると大変だからな。
どこか知り合いの店でもあれば、そこの棚に置かせてもらうとかか？
それでも人脈なり費用なりが要る話になってしまうか。旅人だとその辺キツそうだな。

あら、鹿ですの。鹿ほど大きな生き物でしたら処理も大変そうですわね

うん…？　さっきからちらっと聞いてると、かみや君はなんか商売やってんのかい。この世界はほんと、若い子らが勤勉で頭が下がるよほんと。

まあ呼び方気にしてるのも歳気にしすぎてるってことだよなあ…よし、これからはすなおに呼びやすく呼ぶわ。訂正されたときにあらためりゃあもんだいないだろ。（問題解決、とばかりにラテをまた一口。すっかり冷めてしまって入るが、それがこの店に受け入れられたと感じられて心地よかった）

その前に上谷の坊っちゃんは宣伝と品揃えだろうさ。ローレットの依頼には行くんだろう？　貴族やら商人からの依頼ついでに、パンでも買わせりゃ良いさ。
へえ、鹿かい。良いじゃねえか。夏から秋に差し掛かって、冬に向けて段々と肥え始める時期だが。嬢ちゃんもやっぱり冬を見越して干し肉かい？

おぉ、鹿!!そいつぁめでてぇな！おめでとう、サーシャ！（鹿が取れるとは素晴らしいなとか思いつつ）
そうだよなぁ…誰かの店で売りに出す、が一番理想かもしんねぇが……何かしら費用はいるしな、パンならいくらでも出せるが旅人ってのがあるから余計に…

アピールって何……。（首をかしげる）
猫耳は前にも聞いたよね。なに、にゃあとでも鳴けばいいの。

鹿が狩れたの。大物だね。処理おつかれさま？お肉も期待できそう。

あぁ、そうそう、俺…召還当時、無一文だったからさ、ギフトでパンが出せるのが分かってからは、それを売って生き残るよう動いてる感じなのさ。
頑張らないと死ぬからな…（遠い目をしつつ穂根に説明する）（手にはいつの間にやらフランスパンが）

えぇ、猫耳をつけてこう（と猫っぽいポーズをとり）にゃんとでも鳴いて頂ければ満足でしてよ。

はぁ……勿体ない。もっとこう雰囲気を作って鳴けばかなりの破壊力だろうに。
ま、そのうち分かるようになるさ。逸らす目も引き付けられるようになればな。

之でも、前よりは品ぞろえというかバリエーションは増えてるんだぜ…？
前はただのフランスパンだったが、今は棒菓子っぽいのや硬さ長さの調整も聞くし…！
ジャムとかそっち系は頑張るけど……!!!
あとなー、依頼でな、売ろうとは考えてんだが…中々戦闘なしで貴族や証人に会うのが難しくってよ……戦闘ができないと中々厳しいんだわ。

鹿の処理は慣れてるのですぐ終わったのですけどね。
血の臭いを消すのに時間がかかってしまったのです。

そうですねぇ。備蓄も少しずつ増やしていくですけど、それはそれとして新鮮な秋の味覚も味わっていきたいです。

それ実はミニの嬢ちゃんがエゼルの嬢ちゃんの鳴いてるところ見たいってだけじゃねえのか？（ミニへと半目を向ける）
世の中のパン屋はパンを武器にして戦うヤツってのもいるらしいぜ。フランスパンを剣に、メロンパンを盾に。そんな漢字で戦うんだそうだが。なんだ、上谷の坊っちゃんはできないのかい。

さぁーって、ぼちぼち帰るかね。
まーたなー（チャリンと代金を並べて出ていく）

パン……パン！？（突然でてきたパンを二度見しつつ）
すげぇなあ、ファンタジー…ところでそれ、パンを菓子パンなり惣菜パンなりに加工してうりにだしゃあバリエーション増えて店先も華やかになるんじゃない？

あら、よくわかりましたわね。このミニストレーナ・O・K・アンバーは指摘されれば隠さない生き物でしてよ

スティーブンの旦那、おやすみなさいよー。

しかし、元手ゼロとか製パン会社がなくなあその能力。おじさんにもそのうち生えてくるのかねえ…（手のひらを眺めつつ、パンがでてくるのを想像してみる）

ふふ、ありがとうですよ零、エゼル。
今度干し肉をお裾分けするですね。

エゼルの猫耳姿は私も見たいですね！
それはそれとして、普通にシャツとスカート姿も似合うと思うです。

ツテはローレット経由で何とかするしかないだろうな、私も幻想はコネとか全くないし…やっぱり、料理の腕を磨いた方が早いかもしれないな。
フランスパン一本じゃなく、サンドイッチにしたりラスクにしたりできるし。

この世界……ああ、穂根も旅人か。元の世界じゃ、子どもはあまり働かなかったのか？

この世界のパン屋怖いな……
俺のパンは食用であって戦闘用じゃぁねぇんだぜ、パーセル…
もしかしたら、やろうと思えばできるのかもだが、俺は出来る限り戦いたくない……!!!
せめて知り合いと一緒かつ死なない場所がいい…！（ようは怖いらしい）

備蓄かぁ…俺も増やせるなら増やしてみてぇぜ…

ああ、おやすみ。帰り道気をつけて。（スティーブンを見送り）

お疲れさまですよスティーブン。
またね。（帰っていく背に手を振って）

雰囲気って、そんなこと言われても困るんだけどね……。あ、お兄さんさよなら。またね。
たしかに、そろそろこの衣装じゃなくてこっちの世界の服を着てもいいかもしれない。猫耳は……その、おいとくとして。
バゲットってよく乾燥させたやつは棍棒になりそうだよね。

おぉ、マジか…ありがとうサーシャ……!!（嬉しそう）

ローレットかぁ…あっちに聞けばわんちゃん…行けるか…？（あまりあてにしづらいのだがと思いつつも）
料理は…多少はやれるんだがな…一応前の世界でも一人暮らしだったしよ
サンドイッチぐらいならいけるはずだが…。

ああ、そうだねえ。こっちじゃあ２０で成人、それまで大体の場合は学生ってことで学びながら親の庇護対象に見られるな。
まあ、１６で働き出す子もいるっちゃあいるだろうけど、一般的にはそんな感じだったから。
４年の差はでかい、さらにこっちだともっと小さい子でも、だしね。

ああ、またな。側溝に落ちるんじゃねえぞ。（スティーブンを見送って、代金を回収する）
さすがにパン屋がパンで戦うなんざ与太話、この目で見るまでは本気にゃしてねえさ。まあ、アンタならもしかして、なんて期待はしてたが。
秋の味覚っつうと、木の実だとかもそろそろ成り始める頃合になるか。そっちの方はどうなんだい？

っと、帰るやつはお疲れさまー。

穂根…残念だがこのギフト、フランスパンしか出てこねぇんだ…そして、材料を買うためのお金稼ぎとかがまずいるんだ…（前よりは可能性出てきたが）
まぁ確かに便利だよなこの能力、…・・・・餓死しかければ出るんじゃねぇか…？
（その時出てきたらしい）

さてわたくしそろそろ失礼致しましてよ。それでは皆様、ごきげんよう。ホットケーキおいしかったですわ（とお代を置いてから椅子を降りて立ち去る）

フランスパンはいいとして、そうか……元手か。こっちもあっちも、世知辛いねぇ……（餓死しかけるのはさすがにこわいしなあ。と思いつつも、自分も明日は我が身かと案じだす）

まあでもエゼルちゃん。あんがい猫耳も馬鹿にできんよ？
おじさんの世界ではギャップ萌えという言葉があってだな、普段物静かな子がふとした拍子に見せる以外な一面が特定の男子にはぐっとくるんだとさ。

ミニストレーナちゃんもおやすみ、気をつけておかえりね～（手を振り見送りつつ

今の街には色んな世界の服がありますですからね。
気に入ったのを着てみると良いと思いますですよ。

んーまだ木々が茂っていますけど少しずつ実り始めていますですよ。
この調子なら一月後には美味しい栗や茸、果実とかが取れそうですね。

20歳で成人なのは同じだけれど、働きだす年代が少し違うんだな。
そういえば、知人の旅人も学校は通ってたと言ってたな。学校行くのがむしろ普通か。
学校も面白そうだけれど、個人的には働けるのに働かないのは勿体ない気がしてしまうな。
（こういうのをワーカーホリックと言うのだろうかと苦笑し）

ああ、ミニストレーナもおやすみ。（ひらりと手を振って見送り）

ミニストレーナもお疲れさまです。
良い夜を。（手を振り）

気ぃ付けて帰れよ、ミニの嬢ちゃん。
能力に目覚めるためにわざわざ死にかけるってのもアホみてえな話だがな。能力がなきゃ生きられねえ世界でもなし。ローレットの支援も使えば贅沢はできないにせよ、ちゃんと生きられるだろうさ。

20で成人なんだ……。けっこう遅いんだね。
ぎゃっぷ……萌え……おじさん、ごめんね。概念がよくわからなかった。
わたしもこのへんで帰るね。今日もありがと。（代金はカウンターへ）

いやいや、働くってのはやっぱり社会の一員になるってことだからねえ。
そこらへんで多少なりとも自覚に差が出てくるのはあるだろうし、経験という意味でもったいないってのは一理あると思うよ？（日本人的にはなにもおかしくない思考で共感を持つ）

まぁ俺はうっかりそうなったってだけで、別に死にかけナイトギフトが出ねぇってわけじゃねぇし大丈夫さ、うん（そう穂根に言いつつ）
へぇ…実り始めてるのか……じゃあ俺も森行ったらなんか取れるのかな…？（悩む

っと、帰るやつらはお疲れー。

パーセルくんのおかげでちょっと安心できたわ。やっぱこの歳でこれから0スタートはくるものがあるからねえ。
能力はまあ、その時を楽しみにしておきますかね（残りのコーヒーをすべて飲み干し、惜しみつつカップを戻す）

おやすみエゼルちゃん。気をつけておかえりね～（まあギャップ萌えなんてのも最近の話だしな、とおもいつつ見送ります

さて、貴重な話も聞けたしおじさんもそろそろお暇するかね。
こんな賑やかな場に来れるなら、明日からも頑張れるってもんさね（いいつつ席を立ち、代金をカウンターの上に置く）

それじゃ皆さん、おやすみなさい。また会おう（気楽に手をひらひらさせてでていくその背中は、入ってきたときよりいくぶんか重りが取れたように軽やかだった）

あらあら、素人が軽い気持ちで森に立ち入るのはお勧めしませんですよ。
恵みを取りに来たつもりが、迷った挙げ句森の恵みになってしまう、なんてこともあるですからね。

ああ、働きだすと大人というか一人前になった気にはなるな。
体が小さいうちはほんの手伝い程度ではあったけれど。

さて、私もそろそろお暇するか。（ぐいっと残りのカフェオレをあおり）
ごちそうさま、またな。（カウンターへ代金を置き、エゼルに続くように帰っていった）

お疲れさまですよ。良い夜を。（帰っていく背に手を振って見送り）

ああ、ラダの嬢ちゃんもエゼルの嬢ちゃんも、また来てくれや。
実際、なんつうか上谷の坊っちゃんは毒キノコでも掴みそうでなァ……

俺もパン屋が戦う姿は見てなかったが……
まぁもしほんとにパンで戦う時が来たら、ほんとにやばいときだけかもしんねぇなぁ（なんてパーセルに言いつつ）

ﾋｨ！？そ、そうなのか……！森の恵みになるのは流石にこぇぇ……
一人怖いし、うーん……入らなくちゃいけないときは…、サーシャが森を案内してくれたり……とか…できない…？頼りになりそうだしよ…（恐る恐る）

っと、ラダも穂根もお疲れー

……毒キノコとわからずにつかんで喰っちまう気がする……（否定できなかった

ま、森に入るなら土地事情に詳しいやつを連れてけってこったな。
（テーブルの上のカップやら皿を片付け始め）
さあ、閉店時間だ。残りがあるならささっと飲み終えちまいな。

毒茸は触るだけでも駄目なやつもあるですからね。
まぁ、友達のお願いは無下にできませんし、朝でなければご案内くらいしますですよ。

まぁそうだよなぁ、連れて行った方が無難そうだ…

触るだけでもとは…危険すぎるし…
おぉありがてぇ…じゃあそん時は頼むぜ、サーシャ…！
（そう言いつつ、残り僅かなカフェラテを飲み干して）

おっとあまり居残りしちゃうとマスターさんの片付けの邪魔になってしまうですね。
それではお二人ともごきげんよう。またね。
（翼を広げて夜空に飛んでいく）

サーシャはまたなー…っと、もうそんな時間か、じゃあ俺も帰るとするぜ
じゃあまたなー（代金をそっと置きつつ、自分も帰っていった）

はいよ、また来てくれや。（帰って行く二人を見送ると、店の看板をひっくり返して「Closed」にする）また来週……だな。そろそろ、ハロウィンのことも考え始めねえと。