▼今日はお茶会の日。
　温かくなって、普段は使われないキャリー喫茶店のテラス席が開放されている。

○お品書き
・カフェラテ　・カフェオレ　・ココア　・ミルク
・セイロン　・ダージリン　・ロイヤルミルクティー
・サンドイッチ　・カレーライス　・かぼちゃスープ
・砂糖菓子の茶葉ティー　　etc...

　高速RPスレッド。日曜日の20時頃から23時ぐらいまでパーセルが常駐しています。

ニアライトもこんばんわですよ。
こう、お人形さんが並んでるのを見るとおとぎの世界みたいですね。

それじゃあ、多めでお願い。ココアはやっぱり、甘くなければいけないわ。
（きり、きり。人形がもうひとりと聞けば、早速、「もうひとり」が現れたご様子。）
まあ、まあ。ご機嫌よう。人形のあなた。
一日に、ふたりも人形の仲間に出会えるだなんて。
幸運の女神さまは、今日、とっても機嫌がいいみたい。
（負けず劣らず、人形のお姫様もまた、表情を弛めておりました。）

そうか、不意の褒め言葉によえっぇのかマスターは、ふむふむ（とちょっとなんか考えるが結局何せず人形の揃った光景を振り返り）人形劇でも始まりそうだが始まんねぇぞ？　

始まらねぇのか、やるってんなら腕によりをかけて衣装縫ってやるのによ

劇と言うには脚本がないからでは。正直このままおしゃべりしててもらうだけで絵になる。

吾は珈琲を頼もうかな。
（二体の人形を見やり）
確かに、吾等が話しているだけでも十分に人形劇の様ではあろうが、な？
…クラカ殿に吾等の様な衣装を、であるか？

マスターすごーいかっこいいー。（やんややんや）
ちっちゃくて可愛いからねー。絵本みたい。

アンタは甘いのがお好みかい。
（言いながら、小鍋に砂糖を加えて何度かかき混ぜて少し考える）
ニアライトの嬢ちゃん、悪いがアンタのスペアのカップを使わせちゃくれねえかい？

おととい来やがれ。

勿論、構わないと言うか、マスターの店であるからな。
何、スペアが無ければ吾の分をと思っていたところであるよ。

クラカにゃドレスより鎧だろうなぁ。馬もつけてやろうか。
嬢ちゃんたち見てぇなのならドレスも縫い甲斐があるぜ。

ひゃははは、フラれたなぁ命嬢ちゃん

ええ。ココアは甘くて濃いのに限ると、おじいさんも言っていたもの。
（にこやかな表情を湛えたまま、宝石の瞳が、ゆっくりと皆を見回してゆきます。）
人形劇は、そういえば、わたしは観たことがないのだけれど。
このからだがみんなの目を楽しませられるなら、わたし、光栄よ。

衣装を、縫う。黒い髪の、ハーモニアのあなたは……
（お名前を聞いていたかどうか、ひとまずはスティーブンに対してそんな呼び方を。）
もしかして、お裁縫屋さんなのかしら。

やっぱり不意打ちじゃないと効かないのですね。

俺のスーパー四角いボディで服ってのも辛くねぇか？鎧もなぁ、俺のメタルボディに更にメタルかぶせたってしょーがねぇだろ？

酷いわね？ しょーがない、おとといは無理だから来週また来ることにするわ。
そろそろ上がらせてもらうわね。それじゃみんな、またねー。（ちゃりんと小銭をカウンターに置いて立ち去っていく）

良かったぜ。なら、遠慮なく使わせて貰うわ。
（小鍋の中でできたココアを、慎重な手付きで人形専用の小さなカップに注ぎ入れるとカウンターへ置く）
待たせたな、人形の姫さん。ご注文のココアだ。なんだい、飲み物の楽しみ方に関しちゃ誰かに教えてもらったみてえだな。
命の姐さんはそこらへん機微がわかってねえんだよ。戦闘じゃよく活躍するって話は聞いてるんだがね。

はいよ、また来週。闇市で金ぇ融かすんじゃねえぞ。（命を見送って、代金の回収ついでにテーブルから袋とコップを片付ける）
（そしてようやく合計3人分のサンドイッチの調理に掛かり始めた）

またいずれ（命に手を振る）

メタルボディに皿にメタルで装甲が厚くなる。何者も弾く体は男の子の浪漫になるのではないだろうか。（眠たげな表情で言う）

裁縫もやるし小物も作る、スティーブンだ。
ご入用の際にはご贔屓に、お姫様（芝居がかった礼をしながら）

騎士鎧とか尖った装飾とかつけたら、男の子にもますます人気だぜ？クラカ。

命の嬢ちゃんはまーたなー。倒れるなよ

うむ、また、道には気を付けて、な？（命に手を振りつつ）
…人形劇を見たことが無い…と。そうも動けるのであれば、元の世界の同属はやっていなかったのであるかな？
（自分と同様元世界でも自律していたと考えている）

店長さん、それにニアライト。本当にありがとう。
このからだでは、どうしても、自分に合う食器類が少ないものだから。
あなたの心遣いに、わたしの歯車も、喜びの音を立てているみたい。
（きりり、きりり。少しばかり高い音が、からだの内から響いておりました。）

おじいさん。わたしを作ったおじいさんが、ココアが大好きで……
（と、立ち去ってゆく赤髪が、瞳に映りました。）
さようなら、ミコト。また、ゆっくりお話しましょうね。

あーばよー、男の子の浪漫ねぇ、俺の世界もそういう浪漫の塊なんだろうが、いまいちねぇ。人気もなにも、そんなトゲトゲしたもん来たらアブねぇだろよ

命またねー。（手を振って見送り）
クラカは盾と剣を持たせるだけで立派なナイトになると思うですよ。

そういえば、育児用の自動人形であったな。クラカ殿は。
尖っているのは役割柄、無縁であったのかな？
丸い鎧という物もあるらしいぞ？

スティーブンね。わたし、覚えたわ。
裁縫は前に少し教わったけれど、難しいものだから。
お洋服を作れるだなんて、尊敬してしまうわ。
（芝居がかったような動作を、興味深そうにじぃっと観察）

同族。お人形ならたくさんいたわ。
けれども、わたしも民草も、元の世界ではいのちではなかったもの。
おじいさんのお店の奥で、ずっと、じっとしながら日々を過ごしていたのよ。

こんばんわ、今日もやってるか―？（とか言いつつ扉を開けて中に入ってきた、見た感じ今日も人でいっぱいのようだ）

パーセルで構わねえさ。まあ、まだウォーカーたちが大量に来て半年ちょっとぐらいか？　まだまだ不便だろうが、アンタらに合った食器だとかもそのうち市場に出回るようになるさ。なんなら自分たちで作ったり作らせたりすりゃ良いしな。
（ふーむ、とクラカのメタルボディを見る）
……確かに、アンタの言うメイド外装だかなんだか言うやつよりかは、剣と盾の方がよっぽど想像しやすいぜ。

さて、早いけれどこの辺りで失礼するわね。
（サンドイッチの最後の一切れをココアで飲み下し、席を立つ）

丸い鎧か…布で作るか、柔らかいの。

お姫様のサイズじゃぁ布裁ちハサミだって大仕事だろうさ。
そんなに見つめられても、今は大したもんは出てこねぇぞう？
（紙束をオリガミにして花を作る）

こんばんは。今日もやってるよ。（手を挙げて挨拶する）
っと、またいずれ。（そのままエリニュスに手を振る）

個人的には腕がドリルなのが一番想像しやすいが人形劇には合わないか。

上谷の坊っちゃんもいらっしゃい。最近は早めに来れるようになったんだな。アンタのパン屋の営業時間でも変えたのかい？
エリーの姐さんは入れ違いだな。また来な。

いうてなぁ、俺の手だと剣も盾も持ちづらいもんだぜ？（とC型の手をかっちんかっちん鳴らして）　じっと過ごしてたねぇ、そんな生活想像もつかねぇもんだ

お、今日は早いな。、まーたなー
入れ違いだな、ばんわさん。

なーに持ちにくけりゃ紐で括っちまえば良いのさ。

零はこんばんわ。エリニュスはまたねー。
人形でも色んな世界と事情があるですね……動かないで過ごすだなんて私には耐えきれそうにないのです。（ずずずとカフェラテを啜り）

営業時間っつうか…前より一定の量まで売れるのが早くなったって感じかね？前は粘っても売れない時期があったしな…。（ちょっと遠い目をしつつ）
っと帰る奴はお疲れ（エリニュスを見送り

今は人形系の話か…？（会話の流れを耳で追うも、あまりわからないように首を傾げつつ）

また、今度。気を付けてな。（エリニュスを見送り）
こちらに来て動けるようになったのであるか、異世界ならでは不思議であるな。
パン屋殿もこんばんは、だ。

サーシャ嬢ちゃんは一日だって座って過ごすのは無理そうだもんなぁ。
目の前に動くモノが来たら飛びついちまうだろ？

まあ。スティーブンは、紙をお花に変える魔法まで使えるのね？
（生まれて初めて目にする折り紙に、お姫様は、文字通り瞳を輝かせました。）
（去りゆくあなたへさようなら、はじめましてのあなたへも、挨拶を織り交ぜて。）

動けないといっても、そう悪いものでもなかったわ。
世界のいろんなお話を、おじいさんが聞かせてくれたのだもの。

お転婆嬢ちゃんは動かねえと死んじまうしな。日に一度は夜空を飛ばせてやってくださいってな。
ああ。坊っちゃんにも固定客が付いたみたいだな。そりゃあ良かったじゃあねえか。

ほほう、悪いもんでも無かったか、そりゃぁ良かったってもんだ。さてはて、俺はそろそろ失礼すっぜ、あーばよ（とブリキロボが立ち去る）

あ、そういえば君には自己紹介してなかったっけか。俺は上谷・零ってんだ、よろしくなー
（そういいつつ、はぐるま姫に声をかけつつ）

固定で来てくれるイレギュラーズもいるからありがてぇ話だよ…、お金持ってないこともあるけど…（それはまぁこのご時世だし仕方ない気もするから良いのだが）

動けないのは……（腹がすいて動けない記憶を、なぜか動けないから連想して思い出してしまい思わずお腹を抑える）…俺だったらつらい気もするというか、大変そうな気がするな…

動かないと死んでしまう…どこかの魚類のようだ。ディープシーにもいるのだろうか……。（素っ頓狂なことを言い出すと手を顎に当て考え込むように俯く）

猫じゃないので飛びついたりはしないですー。（頬を膨らませ）
否定できないですね…！冬ならともかくこの時期は飛ぶのが凄く気持ちい良いですから。（おてんばと言われぐぬぬと歯噛みし）

さよならだ、クラカ殿。物取りに気を付けて、な？（クラカに手を振り見送る）
（はぐるま姫に）
それは、良い主人殿であったのだな。大事にされていたようで何よりであるかな？うむ。

レイね。わたしは、はぐるま姫よ。
座ったままでごめんなさい。よろしくお願いするわね？
（木箱の上で、スカートをつまむ仕草ばかり行って、小さな頭を小さく下げてみせました。）

さようなら、クラカ。いつかあなたの世界のお話も聞かせて頂戴ね。
それにしても、動かなければ死んでしまうなんて。それでは、一眠りするのも大変そうだわ。
（他方、お姫様は言葉を字義通り、真面目に受け取っているようでした。）

このご時世っつーか……まあ、闇市が開いたばっかりで金スったやつが多いんだろうな……。（そろそろローレットの依頼も需要過多であるものの、それなりに回っているので、それなりに生活はしやすくなっているはずなのだが）
ま、かく言う俺も動けねえのは勘弁願いたいね。どこぞのブルーブラッドじゃねえが、走れねえのは窮屈過ぎる。

クラカはまたなー。

お望みとあれば花でも鳥でも、仕立てますよっと。
今の手持ちじゃこれくらいだけどな。
（オリガミを姫さんのカップの側に置く）

ほんとかー？
窓の外にブラーんとしたのがあっても、覗いたりしないかー？
（くっくっと肩で笑いながら）

（珈琲を噴き出しそうになりつつ）
…闇市は懐が寂しい身で行くものではないのであるな…。
（人形やぬいぐるみを買いあさり、何気に金欠人形）
生身だと、じっとしているのはつらいであろうからな。

マグロ…でしたっけ？ディープシー達とは住む場所が違いすぎて殆ど会わないからわからないですね。ずっと泳ぎながら寝るですかね。

ニアライトまで…