PandoraPartyProject

ギルドスレッド

キャリー喫茶店

【個別スレ】約束の制服と約束の闇市

▼約束していた制服を服飾ギルドまで買いに行こう。
 闇市で呪われた物品を探してみよう。
 その二つの約束を一気に果たすために、二人は喫茶店で待ち合わせをしていた。
 
※パーセル・ポストマンと月見里・依夜の個別スレ

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(「Closed」の看板が掛かった店内で、いつもとは違い多少ラフに着崩した白のワイシャツ姿で、コーヒーを飲みながら待ち合わせ時間に待ち合わせ相手が来るのを待つ)
天井抜けてくると見せかけてドアから来てみたよ。
やっほ~、待った?
(おどけた様子で笑って待ち合わせの時刻ちょうどにやってくる)
あれ、普段と違う格好だね。なんだかちょっと新鮮かも。
よう、そっちから来るのは珍しいな。
(ぼんやりと天井を見ていたが、ドアから声がしてきたのでそちらを見る)
運びの仕事も無かったんでな。今日は完全にオフの日だ。ちゃんと準備はしてきたんだろうな。
(言いながら、鍵を持ちながら立ち上がって扉へ向かう)
逆に意表をついてみたっ! あれ、意外と驚いてない!?
う~ん、びっくりさせるにはどうすればいいんだろ。
(むむと真剣そうな表情で悩んで見せて)
わぁい、珍しいねっ。おっけおっけ、ばっちり準備してあるよ。
杖に薬草に魔法薬に、とっておきのガトリング!
(えっへんと胸を張って)
普通の場所から入ってきておいて意表も何もねえだろうがよ。
(もうタネが割れてるんだから驚かねえっつの、と雑にひらりと手を振る)
なんだ、嬢ちゃんもなかなか準備が……
え~、裏をかいてみたのに。うううん、新しい登場方法を考えないとね。
頑張るぞ~!(お~と天に手を突き出して)
そうそう、ガトリング! この間闇市でみつけたんだ。
これで何があっても安心だねっ。
よし、置いてけ。(安心だねっ、とのたまう依夜へ食い気味にそう言い放った)
えええっ!? だってガトリングですよ! いっぱい打てるんですよ!?
(慌てた様子で食い下がってみる)
どこに 闇市に ガトリングなんて火器を 持って行くやつがいるか。(噛んで含めるように一言一言圧を放ちながら言う)
帯刀するやつぐらいは見るが、さすがにガトリングを持ってくるようなやつは今まで見たことねえぞ。
だって! だって闇よ! なんだかほら、ダークな感じして襲われたりとかしそうじゃん! 狙われちゃうじゃん!
武器持ってく人がいるんだ、ガトリングくらい普通だって!
私の武器ほんとは杖だけど。
闇市ってのは少なくとも嬢ちゃんが期待してるような場所じゃあねえだろうなあ……。少なくとも、問答無用で襲われることは稀だぜ。
だから置いてけ、代わりにその杖持っていけば良いだろうが。
そっかあ、よかった(ほっと息を吐いて)
よぉし、そしたら杖をもっていっちゃうよ! ガトリングより強い杖だよ。
これで何があっても安心だね~。(ほにゃっとわらう)
それで良い。(ガトリングより強い杖、という部分が引っ掛かったが、はあ、と吐息して流すことにした)
ま、闇市に行ったことあるってんなら話は早え。位置はわかるなら後回しだ。先に服飾ギルドを見て回るか。
おっけおっけ、ばっちりしっかり戦えちゃうんだから!(こっくり大きく頷いて)
服飾ギルド! おお、ついについに制服を着せてくれるのねっ! 測ってるときはみちゃだめだよ?
戦わんで良いし誰が見るか。アホなこと言ってると置いてくぞ。
(ポストマンバッグを肩に掛け、店を出る)
え~、ひ~ど~い~!? 花のJKだよ? ほんとに男子?
(なんて軽口を叩きながらふわふわついていく)
俺が野郎に見えないなら、そのメガネの度数も合わなくなって来たってことだな。ついでに職人に相談にでも行くか?(皮肉を口にしながら、大通りをすたすたと歩いて行く)
そっちこそ! こんなに可愛い子が傍にいるのに全く何も気にしないなんて!
大丈夫だもん、間に合ってるもん!(あたりをぶんぶん飛び回りながらついていく)
(時折飛ばされていないか依夜を確認しながらも歩を進めていく)
自分で言うことか、それ。……おら、着いたぞ。飛び回ってねえで降りろ。
(服飾ギルドの看板が掛けられた店の扉を開いて、中に入れと促す。中にはハンガーラックに種々様々な服装が陳列されていた)
(ふわふわと風に揺られながら後をついて行って)
だってだって言ってくれないんだから言うしかないじゃん! わ、もう着いたの? えへへはやあい
(飛び込むようにお店の中に入っていく。物珍しそうにあたりを見回して)
楽しい時間は早く過ぎるものらしいぜ……っと、あったあった、ここだな。
(既成品が並ぶ中、奥の方にある業務用の衣服が置かれたスペースに足を運ぶ)
とりあえずここ見てアンタの服のイメージ決めるんだが、既成品で良いのがあったらそっちでも良いんだぞ。
そうねぇ。なんだかんだで楽しかったのかも? なぁんて。
おおお、ここがお仕事衣装! いろいろそろってるのね。ちなみに、どんなのきせたいとか~、あったりしちゃう?
なるべく俺の懐が痛まないものを着せたい程度だな。
……ああ、ちゃんと着心地の良い厚手の物を選べよ。着てて疲れる服なんぞ作業着としちゃ下の下だからな。安物買いは賢く買わんと単なる銭失いだ。
えへへへへへ、いいの選んでいいの? いいの?
こういう機会だもんね。せっかくだから可愛くてしっかりしてるのがいいなあ。
デザインはこだわらないの?
デザインは好きにしろ。女の好みなんぞ俺にはわからん。
おっけおっけ! そしたら好きに選んじゃうよ~!
こういうメイド服とかどうかな? 人気出るかな、看板娘的に!
アホか、却下だそんなもん。別の店と思われちまうだろうが。
(首を横に振る)
つうかこりゃ召使いが着るもんだろ。店員が着てどうするってんだ。
なんでよ!? メイド服可愛いじゃん。給仕が来ててもいいんだからきっと大丈夫大丈夫。
え~、じゃぁどういうのがいいかなあ。和風とかいろいろあるのね。
あくまで普通のって選択肢はねえのな。
(やれやれと溜息をつきながら、ぐるりと見回して)
あー……ならこれとかどうだ。嬢ちゃんにも着られるだろ。
(言って、ハンガーラックからチョイスしたのは白と青のエプロンドレスだった)
集客アップはお店の普通だよ! たぶんね、なんて。お、どれどれ?
(言葉に合わせて辺りを見回すと、取り出されたそれを見て)
お~、お~! 可愛いね可愛いね。
なんだろう、不思議の国を思い出すかんじかな!
(まあそりゃあ確かにそうなんだが、と同意しようにもそれはそれで調子に乗られそうで素直に同意できない)
……不思議の国がどうこうはさておき、意外に食い付きが良いな。
(手にしたエプロンドレスをよく見てみるが、やはりどこが良いのかわからない)
まあ気に入ったなら良いか。嬢ちゃんも落ち着いた色合いが多いから、たまにゃこういうパステルな色もいいだろ。
え? だってこれ可愛くない?
(軽く自分に当てて見せて、どう?とポーズをとって)
そうだねぇ。言われてみれば、結構地味な服は多いし、こういう色は新鮮かもしれない。
似合ってるって言ってくれたら安心できるんだけどなぁ(ちら、ちら)
……ああーハイハイ、似合ってる似合ってる。
(口元を引きつらせながら――多分無理に笑顔を作ろうとしたのだろう――手をぱんぱんと叩く。拍手のつもりだろう)
女ってのはどうしてこう、どいつもこいつも……。
え~、なんかやらされてる感がすごいんだけど!
すごいんだけどっ! もう少し心を籠めてさぁ(ぶーぶーもんくはいいながらも)
でもこれすっごく可愛いと思うんだよね。明るい色もいけるかも。

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