PandoraPartyProject

ギルドスレッド

滝の畔にある村

村広場【雑談RP】

特に広くも無いが丁度各世帯の中央に位置しており村人が集まり、良く井戸端会議や幼子の遊び場になっている。

→詳細検索
キーワード
キャラクターID
(じゃれつく子供を撫でてやって道行く村民に軽く手をふって挨拶をしながら)
お前達はもう行きな、家の手伝いでもして来い。
ふむ、いい朝だな。今日も鍛練をやるとしよう。
……ああ、本当だ。こんな所に村なんてあったのね。
半信半疑だったけどあの商人さんには感謝しないと。

……あの、すいません。少し宜しいでしょうか?
(村の入り口辺りで周囲を見回してから、ベルヴィントに声を掛けた)
ん?(女の声に気付いて振り向く)
見ない顔だな、何か用か?
どうも初めまして、私はヴィエラ。
ギルドの配達の仕事を終えて帰る所なのだけど、このまま帰ると野宿しないといけないみたいで。
それで困っていたら商人さんがこっちに村があるって教えてくれたの。

この村には宿泊施設の様なものはありますか?
良かったら場所を教えて頂きたいなと思って。
此方こそ初めましてだ。己はグランディスと言う。
なるほど…(ヴィエラの格好を見ながら)
その刻印、ローレットの者か、ご苦労様だ。
この村の商店の者が行商の為の宿泊所もやっていたはずだ。
そこは酒場やっていた筈だから適当に食事でもとって疲れを癒せ。
…あぁ、微妙に解りづらい場所だから案内してやろう、着いてこい(ヴィエラを先導するように先を歩いて着いてくるように促す)
あら、ありがとう。見た感じ、お仕事中だと思ったけど大丈夫だったの?
見た所、村の用心棒か、番兵かなと思っていたけれど助かるわ。

……のどかな村ね。だからこそあなたみたいな人が必要になるんでしょうけど。
(案内されながら、ぽつりとつぶやいて)
仕事ではない、ボランティアだ。
鍛練場所を探して近くの山林で夜営をしていたら、村民に頼まれてな。
獣や木っ端野党を追い払い、今に至るという訳だ。
…皆にはよくしてもらっている(少し嬉しそうな声で静かに呟き)
……それはまあなんというか、随分人が良いのね。
今時そんな事する人なんてそう居ないと思っていたけど。
見た所、獣種に見えるけど実は違ったり?

この辺りは貴族の影響がそこまで強くないのかしら。
こういう場所はずっと都に居ると眩しく感じてしまうわね。
人が良いかは知らぬが民に助けを乞われたら見捨ててはおけぬのでな。
うむ、ここの獣種とは似て非なる存在だな、つまり己は"旅人"だ。
…つまるところローレットに席を置いている、同業だな、娘よ。
己は夜になると獣の血が強くなる、それが己の元の世の種の力でありここに来て与えられたギフトだ。

多少はあるのかも知れないが余所者の己には預かり知らぬし、何より民を捨て置く貴族に口出しはさせたくはないな。
ま…そういった煩わしさをはね除ける力を付けんが為に鍛練をしている、という事だ。
なるほど、旅人さんだったのね。
ギフトは元の世界で所持していた技能が現れる場合もあるし、そうでもないとも聞くけど。
グランディスさんは前者よね、たぶん。
私はこの世界で生まれて、最近ギフトに目覚めたからちゃんと効果は解ってないのよね。

んー……成程、元の世界だとそこそこ名前が知られてたりしたの?
そういう生き方をしてる人って貴重だし。あ、答えたくないなら別に良いのよ。
雰囲気ってあるじゃない?纏っている独特の空気というか……。
うむ、前者だな。
ふむ…己には君の力は解らぬが宿った力は生きていくうちにそのうち気付くものだろう。
自分が気付くにしろ他人が気付くにしろな。
む…君は、己は無骨者故上手く言えぬが所作が美しいな…
まるで深く習熟した王侯のような尊き雰囲気を感じるな。

答えるのは大丈夫だがどうなのだろうな?
将をしていたので兵や民には知られていたとは思うが、生憎と無骨者でな。
鍛練と勤めに勤しんでそう言う事は意識したことはなかったのだ。
なるほど、そういう風に見えるものなのだな。

キャラクターを選択してください。


PAGETOPPAGEBOTTOM