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ギルドスレッド

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Hexenmaze

*eins*

錆びた取っ手に手を掛けて、扉を開くとギィと鈍い音が響く。
手入れもされず荒れ果てた部屋の中、片隅に設置されたソファに目が留まり
彼女はそこに小さな体躯を埋めるように横たわる。

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「ナイスバディなお姉さんには、流石になれそうにはないわ。
そもそもこの『肉体』は、もうずっと、死ぬまでこのまま歳を取らないの」
(旅人という存在は、それぞれの世界によって特異な出自の者達がいる。
見た目だけでは推し量ることができないくらい、彼女が歩んできた道程は複雑だ)

「……随分と頼もしいことを言ってくれるわね。
もっとも、貴方がそれだけ強ければの話なんだけど。
でも……そこまで言うなら、少しは期待させてもらっていいかしら」
(駆けつけてくれると言ったサンディの言葉が、嬉しくないわけではない。
ただ性格的に、感情を表に出すのが苦手なだけなのだ。だから一見つれない態度だが、これは彼女なりの精一杯の感謝の表現なのである)

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